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カテゴリ:戦況
これほど大きく、長時間揺れて、しかもそれが何度も続いたのは、これまで経験したことがありません。我が家でも、建物自体は大丈夫でしたが、家具などいろいろなものが落ちました。
妻は食器棚を押さえていましたが、棚の中では食器の半分くらいが割れました。 私は電気スタンドなどを床に降ろしてから、昨年末に買った液晶TVを押さえていましたが、自分の部屋に戻るとブラウン管のTVとLaserDiskなどが落っこちていました。その他本を始め多数のものが散乱していました。 フローリングの部屋では、家具やベッドが移動していました。揺れの凄さを物語っています。 その後も余震は続いていますが、徐々に弱くなってきているように感じます。 夜中にも何回か地震で目が覚めましたが、そのまますぐに寝てしまいました。 朝起きてみると、長野でも震度6強の地震があったようですね。 夜中の地震はそんなに大きかったかな? 地震に慣れてきてしまったようです。 私は東京に住んでいますが、東北地方は東京の比では無かったと思います。 今回の地震の被害は、揺れによる倒壊よりも、津波による被害の方が大きそうです。映像を見ていると、津波に襲われたら、なすすべがないと感じました。 投資の方ですが、私は引け間際にちょっとしたデイトレードをよく行います。 昨日は買い注文を出した直後に地震が来ました。(報道によると、14時46分に発生したようです。) 家具などを押さえているうちに取引時間が終了し、買い約定したことに気づかずに、反対売買できませんでした。 停電になるかもしれないし、インターネットも切断される恐れがあったので、地震が来た時にすぐに注文をキャンセルすべきでした。 突発的なことだったので、仕方がなかったかな。 しかしそれ以外にも、昨日大量に買い付け、キャッシュポジションは10%まで縮小しました。その直後に大地震とは間が悪く、これは失敗でしたね。 地震による各企業の業績への影響はまだ不明ですが、月曜日は大きく下がることを覚悟しなければいけません。 木曜日に日米株式市場が下落した理由は、11日(昨日)にサウジアラビアでデモが予告されていたことと、中国の2月の貿易収支が赤字になったことを嫌気したものだと説明されています。 サウジのデモに関しては、ここ数日中東の株式市場が上昇していたため、あまり心配する必要はないのではないかと判断しました。 中国の貿易収支は、春節による一時的影響と原油価格の上昇の影響であり、輸出自体には問題ないと判断しました。 これらの理由により、来週から反発する可能性が高いと考えて、金曜日に出動したのですが、大規模地震がくるなんて夢にも思いませんでした。 月曜日はどうしようかな? 買うか? 売るか? 静観か? 追記 正式名称 :東北地方太平洋沖地震 発生時刻 :2011年3月11日14時46分~15時15分まで連発 震源地 :東北・三陸沖130km マグニチュード:9.0 (日本観測史上最大) 最大震度 :宮城県北部で震度7 東京の震度 :震度5強
Last updated
2011.03.13 17:29:17
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