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本日、台湾観光ツアーに参加。

８：３０集合。

拷問だ。

まず、台北の兵隊が交代する現場を見る。

ロウ人形かと思ったら、人間だった。

その後、故宮博物館に行く。

三階建てで、歩いて見るのは疲れる。

歴史のある装飾品を多数見た。

しかし、なぜ、昔の中国人は、小さなものに対して、お金をかけたのだろうか？

不思議だ。

その後、蒋介石の記念館に行った。

敷地八千坪に、巨大な物件が建っている。

記念に国民党の旗を二枚買う。

台湾人ガイドに

「もし、国民党と日本軍が力を合わせて共産党と闘っていれば、全て、平和だったのではないか？」

という提案をしたら、大いに賛同された。

その後、お寺に行く。

中国でも、ニセのお経をそれっぽく唱えたら好評だった。

その後、飲茶。

ただで飲めると喜んでいたら、結局、最後に高いお茶を買わされて終わりだ。

そういえば、ワタクシも海外に長年住んでいたので、オプショナル・ツアーに参加するのもほぼ初めてだ。

こんなものなのかもしれない。

その後、免税店に行く。

免税店といっても、結構高い。

さて、夕方、ツアーもそろそろ終わりに近づいた。

急きょ、ニセモノのブランド品を売っている店に行くことになった。

再び行けといわれてもいけないような、混沌とした場所に連れて行かれる。

ツアーのバスが到着したら、担当者が道路に待機していた。

担当者に導かれるままついていくと、細い雑居ビルに到着。

リモート操作で、ビルの入口のゲートが開く。

この時点で、怪しいと思った。

ツアーの客五人とガイドで、内部に突入。

店の中には、従業員が１０人くらいいた。

客五人に販売員１０人。

店内を見渡すと、ニセモノのルイ・ヴィトンのバッグ、ローレックスのコピーなどが、所狭しと陳列されていた。

同行したツアー客によると、店内に外部が見えるモニターが数台設置されていたそうだ。

危なそうな店だったので、一同、１０分で退却。

ＩＳＡ様の行った店と同じかもしれない。

さて、いったんホテルに戻り、風呂に入っていると姉がやってきた。

バスの中で仲良くなったナベツネ夫妻（仮名）と、母、姉と足裏マッサージに行くことになった。

６０分コースを五名予約して、タクシーに乗ってマッサージを実施。

その後、五人で「台北１０１」の展望台に行く。

夜景がよく見える。

しかし、雨だったので遠方の視界が悪い。

台北１０１の１０１という数字は、魔力があるそうだ。

そういえば、ワタクシもＣＡＳＨＦＬＯＷ１０１だ。

１０１という数字には、百を超えた新たなスタートを意味するそうだ。

その後、みんなで食事。

台北１０１のタクシー乗り場でナベツネ夫妻と別れた。

ホテルに戻る道は渋滞で、ホテルの１００ｍ手前でタクシーを降り、歩くことになった。

途中、道がわからなくなった。

台湾人に聞こうと思ったが、案外、英語を理解する台湾人が少ない。

すると、道を歩いているブラザー（黒人）に路面で遭遇。

黒人に英語で尋ねたら親切に教えてくれた。

ホテルに到着後、数十分休んで、現地工作員のナカタ氏に会う。

一緒にレストランに行く。

その後、全身マッサージを実施。

美人だったが、マッサージは下手だ。

足でゴリゴリと長時間にわたって踏まれて終わりだ。

さて、台北の物件。

ＲＣが多い。

台風が来るからだと思う。

しかし、ほとんどの物件の外壁が汚れている。

誰もリフォームしない。

所々、バラックのような物件も建っている。

もう少し美観に気を遣えば、もっと観光客が増えると思う。

ところで、本日のアクセス

４，１０２だった。

先日更新した自己ベストを上回る新記録だ。

読者の皆様、ありがとう。

謝謝。

ＣＡＳＨＦＬＯＷ１０１

１０/１/２００９