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2021.01.12
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カテゴリ:投資

毎月コツコツ投資 2021 Jan 09

〜「毎月1万円」積立で長期投資を実践してみよう〜 

〜今週の取引〜 

ファンド名

取引種別

約定日

約定単価

受渡金額

口数

ニッセイTOPIX
インデックスファンド

購入

1月8日

12,821円

10,000円

7,805口

iFreeNEXT NASDAQバイオ
テクノロジー・インデックス

申し込み中

1月12日

注目の米議会選挙で結局民主党が勝ちました。これで大統領、米上院、下院すべてが民主党政権となったことで、バイデン大統領の政策がやりやすくなり、大規模な経済対策が拡充されることへの期待から、株式市場が一段高になりました。米国の不透明要因がなくなったので、米国資産を買い始めようと思います。シナリオにもあるようにテクノロジー、バイオ関連かなと思います。まずはバイオのインデックスを申し込みました。12日約定です。 

昨年末までいったん利益確定を進めていましたが、改めて買いなおしています。日本株は昨年利益確定した水準からかなり高いところを買うことになってしまいましたが、年末年始ゆっくり気楽に相場を見ることができたのでよしとしています。30年ぶりの株高ということでなかなか買いたくない水準ではありますが、相場に勢いがありますので少しずつ増やしていこうと思います。 

〜資産状況〜 

2021年1月8日時点(投資開始2020年7月) 

ファンド名

商品

戦略区分

残高

口数

基準価格

評価損益

トルコ・ボンド・オープン
(年1回決算型)

トルコ・リラ建債券

単一国債券
ノーロード

10,653円

23,999口

4,439円

653円

ニッセイ TOPIX
インデックスファンド

日本株

パッシブ
ノーロード

10,000円

7,805口

12,812円

0円

香港ハンセン指数ファンド

アジア株

パッシブ
ノーロード

20,568円

13,948口

14,746円

568円

eMAXIS プラス
コモディティインデックス

コモディティ

パッシブ
その他

10,824円

16,513口

6,555円

824円

現金

3,367円

未受け渡し金

10,000円

総額

65,412円

歴史的株高が続いています。足元でコロナ感染拡大が急増している中で、日本株の30年ぶり高値更新は違和感を覚える展開です。ようやく緊急事態宣言が導入となりましたが、これは前回の宣言に比べ内容としては弱く、一部飲食業は影響を受けるでしょうが、その他の産業はすでに対策が進んでおり前回ほどのショックとはならないでしょう。人の移動もそこまでは減らないことが予想されますので、首相は1か月としていた宣言期間ですがおそらく1か月では収まらない、むしろその頃がピークとなっている可能性すらあります。東京の感染者は正月明けでようやくPCRを受けられるようになった人が多く、陽性判定はこれからもっと増えるでしょう。 

一方で、株価の見方については難しいのですが、勢いよく上昇するビットコインを見ているとやはり投資資金が余っているのだなぁと感じます。これからしばらくは債券以外のすべての資産にお金が流れ込むだろうと思います。ここは慎重ながらもリスクをとっていく場面と考えます。現金でとっておいた部分のうち少しだけ残して投資に回しました。今年は年末に向けて株高を予想するアナリストが多いようですが、私は前半株高、後半軟調になるのではと考えています。 

コモディティはいい調子で変わりありません。引き続き中国を中心に経済活動が活発化していることと、コモディティ産地の一部で生産が追い付かないなど供給面の要因からくる価格上昇も重なり、全般に堅調となりました。今週発表された米ISM製造業指数を見ても製造業がかなり明るくなっていることがうかがえます。コモディティ市場でもう一つ明るいニュースは、グローバルで脱炭素の動きが加速しており、ニューテクノロジーへ投資資金が向かっていることです。これにより、新しいエネルギー開発、CO2排除の取り組みが活発化し、それに応じて素材、資源価格が上昇しています。水素を作り出す技術、バッテリーを高度化する技術には新しいコモディティが必要になります。世界中がこぞって乗り出していますので今後コモディティ価格の高騰が鮮明化してくるでしょう。 

香港株は上昇。グローバルに株高の流れからアジアの株にも買いが入りました。中国株も上昇しており、今年の成長予想が8%と高い国ですので、一番期待ができる地域と考えています。 

トルコも順調。新興国市場は全般的に堅調でした。トランプ大統領政権がようやく交代になることも好感されています。為替は安定してトルコ高方向。為替さえ安定していれば、あとはハイイールドの債券から高い金利収入が期待できますので非常に魅力的な資産と考えます。トルコ・リラが落ち着いている限りは保有継続と考えています。 

〜相場見通しと来週の取引予定〜 

「押し目待ちに押し目なし」ということで新年は上昇で始まっています。みんな買いたいと思う相場は下がりません。逆にみんなが買い終わると下がります。相場はそういう風にできていますので、上がっているということはまだ買い終わっていないということになります。下落の材料はいくらでもあるにもかかわらず、毎日上がってしまうのは買いたい人が多くいるためです。このいいとこどり相場はみんなの買いが終われば終了です。そのあとはしばらく動かなくなり、ある時ブラックスワン(誰も予想しない事態)が表れて急落という展開が続くのでしょう。 

ビットコインが話題に上がっていますが、背景には通貨への信頼感が揺らいでいる可能性があります。2008年の金融危機を経て各国は大胆な財政負担をし、経済を救済して乗り切りましたが、その後借金残高は膨れ上がる一方です。そしてコロナで追い打ちがかかりさらなる財政支出を余儀なくされた国家が発行する通貨は、そんなに借金抱えて大丈夫?という不安が出てきてもおかしくありません。その受け皿としてビットコインやその他暗号資産が選ばれているのだと思います。だとすれば、ビットコインの上昇は世界の債務増大を何とかしない限りは続いてしまうということでしょうか。気をつけねばならないのは暗号資産をよく理解せずに買ってしまう投資家が多いということです。暗号資産は信じるか信じないかはあなた次第という、実物の裏付けのない資産です。「きっとまわりも価値があると信じているだろう」という共通の理解のもとに成り立っていますから、ある時それが覆されると一気に価値がなくなります。バブルになりやすい資産ですので要注意です。特に日本人は、預金が安心、元本保証などとリスクをとることを極端に嫌がる国民性のわりに、一方ではみんながやっているなら安心といってこういう資産へつぎ込む人が多いのも特徴的です。私の長期投資の観点ではこのビットコインは外すべきと考えます。娯楽ではいいと思いますが、将来の自分の大切な資産のためと思えば、しっかりと成長の裏付けがある資産へ投資されることをお勧めします。 

今年も皆さんの資産運用の一助となるようコツコツと投資を続けていきますので、ぜひ今年こそはという方はご参考にしていただければと思います。本年もよろしくお願いいたします。

~2021新シナリオ決定~ 

新しいシナリオはこちらです。

シナリオ

内容

有望資産、地域等

長期メインシナリオ
5年から10年

中国やアジア諸国の発展が世界経済を牽引。日本も長期停滞から脱出し、日経平均はバブル最高値を更新。

株式、社債、国債(アジア)、コモディティ
日本、中国、アジア諸国

中期メインシナリオ
3年から5年

景気の回復が加速し、急な物価上昇、金利上昇が起きる。中央銀行は出口戦略を実施。グロース株から資金が流出する。

株式(バリュー株)、債権(変動金利、物価連動債)、コモディティ
日本、中国

短期メインシナリオ
1年から3年

新型コロナワクチンの普及によりこれまで大きくダメージを受けていた経済が回復過程に入る。中央銀行の大規模金融政策、政府の大規模財政支出策は継続され、リスク性資産はバブルの様相を呈する。情報テクノロジー、バイオに加え、クリーンエナジーが次世代産業の中心として発展。米中の覇権争い激化。

株式、社債、REIT、コモディティ、国債(非先進国)
テクノロジー株、成長株、バイオ関連、クリーンエネルギーなど


シナリオ

内容

有望資産、地域

リスクシナリオ

アジア新興国の人口急増、経済活動の活発化が地球温暖化を加速させ、環境異変によってグローバル経済がある時点から一気に冷え込む。

コモディティ、実物資産、地産地消の世界、資本が集中していない地域の資産、温暖化の影響で住環境がむしろ良くなる地域

サブシナリオ

人類の英知、新しいテクノロジーにより、人間が抱える様々な問題を次々と乗り越えていく。

国別格差が大きく出る、テクノロジー覇権争いに勝てる国の資産

○取引ルール 

1. 新規投資は毎月1回。タイミングは月末頃。 

2. 1回の拠出額は1万円。1年で運用資産が12万円になる計算。 

3. 長期投資が基本。10年後に資産がしっかり増えていればOK。 

4. あまり多く売買をしない。 

5. 取り扱う商品は投資信託のみ。個別株や個別債券、その他信用取引やデリバティブ、FXはやらない。あくまでも古典的な運用商品のみ。 

6. 毎週運用状況を公開。シナリオと今後の予想を説明。






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最終更新日  2021.01.13 10:29:21
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