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INVICIBLE NIGHT

INVICIBLE NIGHT

直球看板

では、今日は直球な看板たちを紹介しましょう。

それは、先日話した、神社について調べるために、少し離れたところに取材に行ってきたときの話です。

駅から数分歩いたところに、ある看板が。

それは、目的地がすぐ、ということを知らせる看板だったのです…が。








○○神社 すぐ
○○神社 すぐ。

…とってもわかりやすいです、はい。

ちょっと位置がずれてるところに茶目っ気を感じます。


そして、神社に入ってみたところ…


その大きさに、圧倒されるワタシたち。
…我々の町にあるのは、ホントに神社?

気を取り直して、取材です。

予想としては、すこーし偉い人に、お話を、すこーし聞こうと思っていたんです…が。

別館らしきところの受付に、先生が話をすると…


「では、こちらでお待ちください」


と、案内されたのが、ものすごい部屋。


高級そうなソファー。

棚には鹿の角、お皿、名札のついたツボ。


…ボクらはなにしにきたんでしょうか…?


しばらくすると、巫女さんがお茶を持って登場。


「失礼します」と出て行ってから、すぐに。



「…びびったー」


と、肩の力が抜けるワタシタチ。

先生なんか、



「オレ巫女さんにお茶いれてもらうのはじめてだよ…」

…確かに貴重な体験です。

って、なんですかこのお茶碗はー!?


ザラザラとした、高級そうな質感。

氷はお上品に一個。

…とても場違いなところに来た気分です、はい…。


そして、何分か経ってから、




とても偉そうな方登場。


…ワタシたちに静寂が訪れます。

…先生が、見たこともないぐらい敬語をつかっています。

…誠に恐ろしい場所で御座います…。


で、神社を失礼してから、ダンゴやそば、色々なものを食べました。

そして、神社を出たところ…。

異様な看板が。






○○の森に集えよ
○○の森に集えよ。



…なぜか命令形。


…一言、言っておきましょう…。




集いません。


で、今度は近くの図書館へ。

…なにか、とても大きな看板があります。

それは、






ダメです!ポイすて
ダメです!ポイすて

…ワタシはこの町が大好きです。




番外編。


ある日、バスに乗っていた時です。
何か、変な感じの看板があったので、よーく見てみると…




キリストは復活した!


…皆さんも面白い看板など、見たことあるでしょうか?

2005年 9月2日 日記より抜粋


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