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「フォトラ」店長のmy プロジェクトX

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2007年01月の記事

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揚げ足取り

柳沢厚生労働相が「女性は子どもを産む機械」に例えた事で大騒動になっています。確かに失言ではあると思いますが、野党側からの辞任を求める声には非常に違和感を覚えてしまいます。他の文脈や講演全体の内容、そういったものを全て無視して一つの文章だけをクローズアップするのはいかがなものでしょうか。講演会などではついつい興奮して、冷静な言葉選びやたとえが出来なくなる事ってあると思います。まあ柳沢さんをかばうわけではないのですが、民主党などが鬼の首を取ったかのごとく振舞っている様子をみるにつけ、どうもレベルの低さを感じてしまうんですよね～。スルーしろとは言いませんが、厳重抗議程度にとどめて「そんな事より重大な問題を議論しましょう！」とでも言った方がよっぽど頼もしいですけど。なんだか揚げ足を取って喜んでいるお子ちゃまを見ているようで気分が悪くなってしまいます。

2007年01月31日

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当選後が本番

東国原宮崎県知事が誕生してから1週間が経ち、連日ニュースに取り上げられていますが、氏の言動からは常に宮崎県への熱い想いや真剣さが伝わってきて非常に好印象です。中でも印象深かったのが、当選後の表情でした。普通選挙に当選した政治家（屋？）さんは当選した喜びで一杯で、優勝したスポーツ選手のごとく全ての事が成就したかのごとく振舞います。でも本当は当選してからが政治家の本番ですよね。むしろ身が引き締まるような言動を見せるべきですが、そんな人は見たことがありませんでした。今回の東国原知事の当選後の表情には、県政を任される重責や責任感が伝わってくる何とも凛々しいものでありました。これこそ政治家たるものが見せるべき姿ではないかと、改めて感じさせられました。「素人に何が出来る」といった声が県議会から出ているようですが、素人だからこそ既得権益にこだわらない思い切った政策が取れると思います。トップが替わるだけでこれだけ県が変っていくという事を、ぜひ実証していってもらいたいですね。

2007年01月29日

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マニアな人々

私は就寝前の１時間ほど、パソコンで作業しながら深夜テレビをチラ見していることが多いです。深夜の番組の方が予算が少なく、またスポンサーの規制も少ないのでアイデア勝負の実験的な番組が多いので面白い番組が多いです。最近では深夜→23時→ゴールデンタイムというパターンがすっかり浸透しました。でも時間がくだるに連れて大多数の視聴者に合わせるためにどんどん骨抜きな番組になってしまいます。それはさておき、昨日も面白い深夜番組がやっておりました。「マニアの叫び」という番組で、タイトル通り一般の人には理解出来ない世界にハマってしまった素人の方々をお呼びして、プレゼンしてもらうといういたってシンプルな番組です。中でも高速道路のジャンクションにはまってしまった「ジャンクションマニア」には共感してしまいました。普段は何気無く通行するだけのジャンクションも視点を変えて上から見たり、真下から見る事で全く知らなかったような「美」が浮かび上がってきます。道路の螺旋がクローバーの形をしていたり、優雅なカーブが女性のようなラインを描いていたりと、この美しさにはマニアさんの気持ちも理解出来ます。視聴率を求めれば求めるほど、平均的でつまらない番組ばかりになってしまいます。ある程度の極端さが無ければ、心にすぽっとはまるような良い番組は作れないと思いますね。

2007年01月27日

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喜びもひとしお

「開発のお手伝い」というサービスでは、見積もりから本依頼まで移行する際にはかなり嬉しいものがあります。というのも見積もり限りというケースが相当数あり(当然の事ですが）、自社だけの見積もりで済む場合には何の苦労もありませんが、協力工場さんに何度も無駄骨を折らせてしまうのが一番胸を傷めることであります。普段仕事をお願いしている工場であれば、「今度は良い仕事持ってきますから～」とでも言えるのですが、まだ取引が始まって間もない所であれば、ついつい見積もりに行く足も重くなります。何度も見積もり依頼をしていながら本依頼まで決まっていなかった協力工場さんがあったのですが、ようやく昨日初めての仕事を取る事が出来ました。一度仕事が始まれば次の見積もりを取る際も気持ちが楽になりますから、喜びもひとしおでありました。

2007年01月26日

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テレビからの距離

「あるある大辞典」の納豆ダイエット、データ捏造事件が発覚しました。というより殆どがデタラメの内容だったようで、数字は書き換えるは、アメリカの教授コメントを故意に誤訳するは、ダイエットモデルすら納豆ダイエットとは関係の無い人を使うはと、ここまで捏造出来ると怒りや驚きを通り越してあきれてモノも言えません。ただここまで酷くはないにせよ「捏造と演出」の中間ラインには相当数の番組が該当してしまうように感じます。そういった思いを強くしたのは、ＮＨＫのニュース番組の取材を受けてからです。その番組の趣旨は「開発を行っている零細企業が売れる為のアドバイスを聞くため、デザイナーにコンサルタントを受けている」というものでした。あくまでニュースなのでインタビューをそのまま載せるものと思っていましたが、所々でディレクターの指示が入り、例えば「今の言い方だと商品がそこそこ売れているように聞こえるので、全く売れてないという風に変えて下さい」とか「もっと困っているような顔をして下さい」さすがに今後の影響もある為それは出来ませんと断りましたが、危うくいかにも困窮している零細企業のようにしたてられそうになりました。ＮＨＫのニュース番組でさえそうなのですから、ディレクターの演出次第で番組なんて好きな方向に持っていけますよね。その時からテレビに対する距離は相当離れて見るようになりました。作る側の人間をコントロールする事が出来ない以上、受ける側の我々視聴者が一定距離を保つ姿勢が必要なのかもしれません。

2007年01月22日

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継続は力なり

またまた１ヶ月オサボリしてしまいましたが、頑張って再開しようと思います。１週間以上あいてしまうとついつい書くのを躊躇ってしまいます。それにしても継続して書き続けられる方には本当に尊敬の眼差しを送りたくなります。昔から継続するのが苦手な私としては、「継続は力なり」という言葉が胸に突き刺さってきます。あまり深刻にならず、気楽な文章を書いていくつもりですのでまたよろしくお願いします。

2007年01月19日

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