「フォトラ」店長のmy プロジェクトX

ウィスコンシン州では州議員が結束し、いわゆる「iPod税」を導入する法案に反対しているが、オンラインでの音楽／映画販売をめぐるこの争いが全米各州に飛び火する可能性がある。 　この議論では、Apple ComputerのiTunes Music Storeでダウンロード販売された映画や音楽などのデジタルコンテンツに課税するか否かが争点になっている。すでに2、3の州では、1曲99セントの価格にプラスして数セントの税金を自発的に支払わない場合は違法とされている。

ＣＮＥＴ　ＪＡＰＡＮより

アメリカの徴税制度について詳しくない為あまり突っ込んだ事は言えませんが、どうやら企業への徴税権は各州にあるみたいですね。日本で言えば地方税みたいなものでしょうか。

リアルのＣＤを販売した場合は、そのＣＤを売った州に税金が入ってくるわけで問題は無いのですが、ダウンロードでの販売はどこの場所で買ったのかが明確に出来ないので、課税する事は難しいらしいです。

その為、ダウンロードした人が「これだけ使いました」と自己申告しなければ徴税出来ないらしいです。

う～ん、誰が好きこのんで
「これだけ税金支払いますよ」
と白状するんだろうか^＿^;