「フォトラ」店長のmy プロジェクトX

９月７日、Apple社から「iPod nano」が発表されました。
２Ｇと４Ｇのフラッシュメモリー搭載で各２万円、２万８千円と、フラッシュメモリー機にしては相当頑張った値段になっています。
しかも6.9ｍｍというイヤホンジャックよりも薄さを実現した事には、appleのデザイナーと製造担当者の気合が伝わってきます。

まあ百聞は一見にしかずといいますから、実際に銀座に見に行って参りました。
この点は東京在住の良い所ですね～。


平日の夕方ということもあり、人は結構まばらでした。肝心のnanoはと・・。
お、あった。しっかり展示してありました。

実際に手に取ると、その薄さ、軽さ、小ささに驚きます。写真で見たイメージだとそこそこ大きいように思いますが、圧倒的に小さいです。
従来のiPodやminiと比較するより、shuffleに大きさが近いです。

ただ一つ感じたのは簡単に折れそうな印象がありました。
あまりに薄くしかも長細いので、ジーンズの中に入れてしゃがんだ瞬間にポキリと折れそうです。

これって問題ありますよね～。というよりむしろappleはアクセサリーを標準に考えているのかもしれません。本体は供給するけど、あとのケースとかは自分で調達してください、と消費者に言っているような気がします。

それ自体で商品が完結していた感がある、「iPod mini」は生産中止になってしまいましたし、そんな思いがよぎりました。