カテゴリ:カテゴリ未分類
私は過去3度パニックを経験している。
3度目は先週の土曜日の夜中の1時だった。 超多忙なときに起きるようだ。 「いつですか。我が社ののリニューアルは。」 「お約束したとおり今週中です。」 「それはいつですか。」 「土曜日の夜の11時から次の日の朝2時までです。」 他の仕事で手一杯の時は夜中の作業と言って切り抜けてきた。 夜中の12時を回ってきたときだ、手が汗ばんできた。 「ヤバイ。」 明らかに体の変調が出てきた。 私のパニックは目の前が白黒になり、身動きが取れなくなる。 過去2回は家内を呼んで切り抜けた。 この時間は家内は寝ている。 1時を回った頃にその兆候が現われた。 動けなくなった。 パニックになったときは「死ぬかもしれない。」 と誰でも思うらしい。 他社の楽天のリニューアルをしている最中である。 仕事を中断すればその店舗に大損害を与えてしまう。 死を選ぶか?仕事を投げて寝るか? 私は後者を選ぶことにしてメールを打とうとした。 「死にそうなので迷惑をかけますが、明日の朝には必ずリニューアルを完成します。」 しかし、相手から「死にそうなので・・。」なんてメールを受けて信じてもらえるだろうか。遠のく意識の中で悩んだ。 どうしてもやはりやるしかない。 たいした仕事ではないがやはり「死にそうなの・・」は言い訳は出来ない。 「死にそうなので」を「急遽、腹痛を起こしたので」「急遽、データを紛失したので」でも言い訳になりそうもない。 店舗の半分も見れない状態でリンク切れがあちこち発生している。 私はしょうがなく半分死にながら作業をした。 帰って家内のベットの中にに10分ほど寝させてもらった。 ------------------------- みなさん気をつけてね。 パニックは突然訪れるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|