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カテゴリ:学習
今、小・中学生の作文指導と高校生の小論文指導をしている
やはり特に難しいのは小論文である。 小論文とは読んで字のごとく「小さな論文」 何かを論じて初めて小論文になる。 『頭がいい人、悪い人の話し方』などで有名な樋口裕一先生も 小論文とは 社会・人間などの奥深くまで踏み込んで、問題となっている事柄の 本質を探り、理由をあげながら、その命題について YESかNOなのかを答えるものだ。 と述べている。 ちなみに私も大学受験の際、2次試験で小論文があった為、 樋口裕一先生の『ぶっつけ小論文』を読んで受験に望んだ。 題名の通り、一夜漬けで合格点の取れる小論文を書く為の テクニック書となっている。 私もこの一冊で小論文は合格点を取れたと思う。 しかし1夜漬けは無理がある。 この参考書は薄くP142である。この前懐かしくてまた購入してしまったが 1時間もあれば読破できる読みやすい参考書である。 まず入口でコレを読んでおけば、ずいぶんスムーズに小論文対策ができると私は思う。 入門書としては最適のオススメの小論文参考書だ。(600円と安いし・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月16日 17時03分39秒
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