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カテゴリ:学習
昨日は受験生はラストスパートなので
3時間30分 ぶっ続けで社会の対策授業を行った。 公立高校入試に関しては 単語や年号を覚えているから点が取れるというものでは無いと思う。 あくまでも流れや意味を掴まないと得点に結びつかない。 例えば昨年の社会の問題を見ても 田沼意次が、幕府の財政を立て直すため、貿易や開発に力を入れたことの 他に商工業者に対して、どのような政策を実施したか述べなさい なんて問題がある。 1767年,田沼意次 という単語や年号が分かっても 株仲間を結ぶ事を奨励して税を納めさせた という部分まで理解していないと得点にならない。 同じような事が 松平定信の寛政の改革などでも言えるのでは... つまり記号問題は取れても記述式の問題が取れないのでは 得点にブレが出てしまう。 ちなみに昨年の記述式問題の配点は13点もある。 これは非常に大きい。 残りの期間の課題である。 漫画も有効な手段の一つではないだろうか? 中学生用の社会の漫画教材は全て目を通したが 歴史に関してはやはり使える。 ただし公民に関しては 初版から期間が立っている為 微妙に現代と変化している部分があるので 受験生には読ませない方が良いだろうと思う。 残りわずか... 入試に効果的な指導を徹底したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月16日 20時57分19秒
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