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カテゴリ:一歩進学塾について
中3を除いて昨年度のメンバーは誰一人辞めることなく
持ち上がっている為、ほとんどのクラスは 見知った顔ばかりでいつものペースで新年度授業をスタート。 だが唯一、全員はじめまして状態なのが新中1Aクラス。 授業開始前の20分間の新中1Aクラスの緊張は半端無く それをひしひしと感じ その緊張が伝染して 俺もちょっと緊張してしまった... 授業開始の挨拶の後 塾におけるルールの説明 俺が好きなHUNTER×HUNTERのセリフ その人を知りたければ その人が何に対して怒りを感じるかを知れ まず俺が何に対して怒るか先に説明。 これは先に言っておかないと 何故叱られたのかが分からんから叱る意味が無い。 ルールと言っても大きく言えば2つ 1.礼儀 挨拶・お礼・返事などなど当たり前の事を当たり前にする。 例えば中学部のメンバーは添削してもらいにプリント持ってきたら 必ず『お願いします!』と言ってきちんと丁寧に差し出す。 これって大人は当たり前だと思うけど子供にはきちんと最初の段階で伝えないと 9割の子はできん。 何も言わなかったらプリントを投げるように渡す子もいる 逆にいままで先生にどうやって渡していたのかなと思う。 まさか 書類を上司に提出する時に投げて渡す奴はいないだろう 何も言わずにポンッと置いてどっかいく奴はいないはず。 そういう社会に出て当たり前の事は中学生の頃から習慣化させておきたい。 ムツゴロウさんもこう言っている 『私はしつけとは押しつけだと考えます。 挨拶をする、お年寄りを敬う、他人に迷惑をかけないなど、人として生きていく上での原則をしつけるのに、論理的な裏づけが必要でしょうか。 』 2.マイナス発言禁止 『よし頑張るぞ』 って燃えている時に 周りの奴が 『面倒くさい』とか『きつい』 とか『勉強だるい』とか『勉強面白くない』などの思った事をそのまま口にする ウンコ発言をすると周りの子達の心が折れる… 俺は塾の空気を大切にしているから マイナス発言を平気でする奴が空間内にいてもらっては困るのである。 これはある意味、空気を読めるかどうかの問題でもあるのだが、 とにかく禁止。 そもそも勉強の面白さは大人にならないとイマイチ分からん 子供は勉強は面白くないものという前提で考えないといけないとは分かっている。 ただその誰もが避けたい勉強を受験の目安にしたのは正しいと思う。 物事に対して 逃げ出さず、真剣に前向きに頑張り抜く心を持っているかどうかを 勉強を通じて試されているようなもの。 いや本当に特に受験生になったら その子が本質が浮き彫りになりますので。 ルール説明の後、数学の授業から 素直で頑張り屋の子達ばかりで良かった。 計算の導入だけだったが キラリと光る子も多数いた。 まず反射神経が良い。 例えば演習をしている時に 俺が話をする。 そうすると 問題を解くのをピタッと止め すぐさま 俺の目をみて話を聞く そういう意味での反射神経が良い子が多い。 毎年見ていて思うが 反射神経が良い子 しっかり人の目を見て話を聞ける子 そして何より素直な子は 間違いなく伸びる。 例えば遡ること1年前の中1Aクラス つまり今度の中2クラス。 丁度一年前の初回授業で『おっこいつら反射神経良いな』と思ったのはKとY それから定期テストが5回あったわけだが Kの平均点は473点 Yの平均点は442点 (500点満点) と好成績を残している いずれにしろまずは新中1クラスは5月の中間テストに向けてひた走る。 テスト前は圧倒的に勉強するということを最初のテストで認識させねばズルズルいってしまう。 何事も最初が肝心。 中学校の定期テストは3年間でたった15回しかないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月05日 14時17分59秒
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