恋愛について
以前ブログでも書いた
『恋愛禁止?』
恋愛を禁止することは不可能だし
もちろん恋愛自体を否定はしない
アントン・チェーホフも言っている
男と交際しない女は次第に色褪せる。
女と交際しない男は次第に阿呆になる
ただね
何事も限度というものがある…
脳内が恋愛で埋め尽くされているのなら
それはまさしく病気である。
《病名:恋愛依存症》
恋愛依存症とは恋愛にのめり込んでしまい、
自分のことは二の次で相手に尽くす状態のことを言い、
アダルトチルドレンや共依存に非常に密接な関係があります。
「交際相手の為にお金や時間を費やす」
「必要以上に世話をしてしまう」
「恋愛している間は自分のことがおろそかになる」
「交際相手が自分に無条件に愛情をくれると信じている」
「交際相手を束縛してしまう」
「交際相手のために努力をしすぎてしまう」
「交際相手を何よりも優先してしまう」
「常に恋愛をしていないと不安だ」
などがあったら恋愛依存症の可能性があります。
また、このような行為によって安心感を得ると相手への要求がエスカレートしていき、
相手が甘えることしかできなくなったり、
相手が重荷になって恋愛が長続きしなくなったりしていきます。
交際相手と別れてしまうと、次の恋愛を求め同じ事を繰り返してしまう傾向があります。
恋愛依存になりやすい方は、幼少期の家族環境が大きく影響する事が多い様です。
愛情を注いでもらえなかったり、甘やかされて育ったりと様々な事が原因で、
対人関係に対するバランスが上手く取れない場合に、
それが異性との密接な関係に影響を及ぼすことがあります。
その中で相手を強く求めたり、その関係だけに集中してしまったりと、
恋愛依存の傾向が生まれてくるのです。
【恵比寿メンタルカウンセリング東京HPより抜粋】