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カテゴリ:オスグットシュラッター症
本日はオスグット(成長痛)だけでも3人の施術。
中にはここまで2時間以上かかる子も来ている。 みんな整形外科や治療院で治療しても良くならないから、 遠くからでも来たという。 施術して1回で痛みがなくなると、 「本当に痛くないの?」と付き添いの方が不思議がる。 さんざん病院や治療院に通って、電気や湿布やマッサージなど やってもあまり痛みに変化がなかったのが するりと痛みなく動かせられるのですから、 不思議に思うのは当然かも知れない。 (痛みが取れても、完治ではない。その後のメンテナンス、 心がけが重要。また、1回でそこまでよくならなかったという子も たしかにいるけど、それでも改善はしている。) でも、それはこの手法がすごいというよりも、 一般の常識がおかしい、ということとも言える。 病院などでの処方とは、全く違うやり方、考え方なのに、 良くなるのは、病院のやり方が間違えているということです。 ここの施術は30分ほどかかるし、 生活のアドバイスや運動のアドバイスなどを含めると1時間近くかかる。 1時間あれば病院なら10人くらい診るのかなあ? 病院でそんなに一人に時間をかけていれば、病院はつぶれてしまうかも。 手術ということになれば1時間くらいの手術だと何十万円となるのだろうが、 ただ、それで必ずよくなるわけでもない。 実際にはオスグットになっている子はかなり多いと感じる。 ココの施術が効果があると知っていても、 保険が使えないので、気軽に来れないということもあるだろう。 私が患者の立場なら、、、 毎月収める保険診療では良くならず、 全額自費の民間療法で改善するというのが、釈然としない気持ちに なるかもしれない。 逆にこの手法に保険が使えたらなあとも思う。 オスグットに限らず、病院などでよくならなかったという症状を 私だけでなく、多くのこの療法の先生方は良くしている。 現状の保険制度ではとても難しい話なのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月02日 01時15分28秒
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