022553 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

いっぽんの川

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


天然堂6223

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

「アイデンティティ… New! 森の声さん

フィール・ザ・フォ… ローグ中隊さん
今日思ったこと-わく… ちょろぴ1998さん
科学はイタズラだっ… 科学寅さん

Comments

ちゃりこ父@ Re:アオサギの飛翔 はじめまして。 森の声さんのお気に入り登…
天然堂6223@ Re[1]:秋の味覚(10/03) NAKAさん >素朴でかわいい栗ですね! ---…
NAKA@ Re:秋の味覚(10/03) 素朴でかわいい栗ですね!
天然堂6223@ Re:作り物の世界(07/09) 森の声さん >>この人の世が、「作り物…
森の声@ Re:作り物の世界(07/09) 森の声さん >お見ます。 ----- ごめ…

Freepage List

Headline News

2010.10.26
XML
カテゴリ:ほんとうのこと
今日は朝一番で息子の音楽朝会があり、見に行って来ました。5年生ともなると歌も合奏もなかなか聴かせる技術は達者になって、それなりのものに仕上がっていましたが、肝心の本人達が「楽しんでいる」感じは今一つ伝わってきませんでした。頑張って練習をしてきた成果は出していたと思いますが、「やらされてる感」があったことは少し残念でした。

子ども達に「自然観」という事を、もう一度良く考えて伝え直していかなければならないなあと考えます。これは、ひとえに経済優先の社会の流れの中で先人たちに消されてしまった価値観の一つである。もはや真っ当な「自然観」を伝えられる世代は殆どいないのが現状である。人生観であるとか世界観というものはこの「自然観」が土台になっています。『自然とは何か』『自然とはどういうことか』こういった事を伝えていきたいと思います。何故かというと、科学的な数量とか統計という裏付けは何もないが、このまま何十年もたったときに大変な事になる、いやもう既になっているのかもしれない、という危機感を直感で感じるからです。皆さんの中にも感じている方が多くいると思います。
そもそも老人や子どもが大切にされない社会というものに明るい未来はないでしょう。世の中の事は大概ほとんどの事は変化していくけれど、そこに『普遍的に変わらない自然』というものがあります。たとえば「空気」。これが無くなれば生物のほとんどは生きていけない。陸上でなく水中であっても呵り。「水」。これは唐突な科学変化などで出来上がるものではない。「土」。これも亦呵り。「太陽」。これが無ければ光合成を要する植物は全滅。大切な事は、これら極々あたり前にあるものに対して「ありがたい」と思う心である。
昔の人は、朝起きると今日も生きている事に感謝し、太陽に向かって自然と手を合わせて心をあらわしたものです。その背中を子ども達は見て育っていきました。「あんなに偉い父ちゃんも母ちゃんも、それより偉い爺さまも婆さまも、ああやって手を合わせて頭を下げている。」そうやって「自然観」というものが伝えられてきた時代が日本人の自然観をつくりあげてきたと言っても過言ではないだろう。感謝する心を大人や親の背中をみて成長してきたんですね。
人は有史以来、ひとりでは生きていけない動物であるが故に「社会」というものを作って共に働き、生きて来た歴史があります。日本では明治以降、諸外国を相手に大きな戦争も幾つかあり、価値観すら強制されてきた忌わしき時代も経て来ました。「自由」が良いと声高に叫び、欧米の経済観念を軸とした文化が一気に流れ込んだ時代があった。そして現在、我が子を殺し、子が親を殺し、保険金欲しさに平気で何人も殺して、果ては「誰でも良いから殺したかった」というような殺人とも自殺ともいえない犯罪があり、家庭の中は各々が別行動をして、ご飯を食べる時間もバラバラ、食べる場所も別々、一緒に食べない家庭が普通にあるようだ。ご飯中に携帯電話でメールをするのを止められない。小学生がネットで悪口を言われ果ては殺人。親はパソコンでネットゲームをしながら食べる。
素直に客観的に見て、明らかに「病んでいる」社会でしょう。そこには確固たる「自然観」が失われている事が大きな要因の一つと思えてなりません。仏教に五戒という戒め事があるそうです。生き物を殺してはいけない。他人のものを盗んではいけない。自分の妻(または夫)以外と交わってはいけない。嘘をついてはいけない。酒を飲んではいけない。「戒」というものは自分の意志で守るものらしく、「律」となると他人に守らせるものとなるようです。こよなく酒を嗜む私としては「酒を飲んではいけない」と言われたらちょっと辛いですが…。酒を飲んで暴れてはいけない、ぐらいにしてほしいです。冗談はさておき、なぜこのような「戒」が作られたのかと言えば、人は欲望の塊だと言う事を知ってるんですね。これを抑える事がとても難しいと。だからこそ自分を律して欲望のままに突き進むことを嗜めているんだと考えます。この「戒」をおかすと何が起こるのかというと、「心が荒んでくる」。心が荒むと、生きる喜びみたいなものがなくなって、どうでもいいや…ということになる。視野が狭くなり自暴自棄になる。

子ども達に、感謝するこころを伝えられる背中を持てる様、日々努力していきたいものです。






Last updated  2010.10.26 10:50:20
コメント(0) | コメントを書く
[ほんとうのこと] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.