So, shall we?

予想通り、眠れなくなった！そうなるかなと、思っていましたら、そうなった。

眠ろうとすると、眠りに落ちかけるくらいで怖くなります。そのまま、死んじゃいそうで。
それで、慌てて起き上がります。そこから、神経がピリ立って、眠れません。
そうなっては歩くしか有りません。走る方が数倍良いのですが、ここは歩きます。
走ると、気持ちが上向きになります。アゲアゲな気分になります。そのまま眠れることも多いのですが、今日はダメです。
貫徹を覚悟です。今日は仕事なんだけどなあ。



昼間は人の多い場所です。ガラーンと人がいないのが、新鮮です。
朝の四時頃。人混みが嫌いなので、この時間のこの辺、大好きです。眠れない時は、この辺を歩きます。雰囲気、全然違うから楽しい。店も看板も、じっくり見られます。



広場では、猫がたむろっています。写真中央、上の方に一匹。
お前達に質問です。飼い猫より、お前達の方が幸せですか？ちなみに、お前達ノラネコの平均寿命はなんぼだったかな、1.5~3年だったよな。家猫は7~8年じゃ無かったかしら。それでも、お前達は、幸せですか？



不謹慎ものがシ○コを掛けないように鳥居が立っています。



知る人ぞ知る、細かい道。



誰もいないと、良い雰囲気。路地大好き。眠れなくなったら、ここも歩きます。



夜中です。キレイです。花も、光りも。ああ、これだけの世界に浸りたい。



色合いが楽しかったので。



小さな社です。信楽焼と覚しき狸がいます。どんな由来があるのやら。



著者機影。



誰もいない交番。上の階には、誰かいるのかしら。


きっと、死ぬまでの時間の半分以上は生きてしまいました。
ふと、このままで良いのだろうかと思うのです。
何不自由なく生きているくせに、ふざけるなと言われそうですが、心は渇いたままです。
じゃあ、何を求めているのかと聞かれると、答えは見えていません。
きっと、その答えを必死に探してこなかった罰なのでしょうね。だから渇きが焦りになり、絶望にもなる。
何不自由なく生きている家猫は、本当に幸せなのでしょうか。
じゃあ、家から出て行けるのかと言われると、今以上に不幸になるのはご勘弁と尻込みをしてしまう。
それなら、諦めるしか無いね。自分のことじゃなければ、きっとそう言うな。