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子供が学校の図書館で借りてきたのをほったらかしているので、読んでみました。
非常に読みやすく、大人でも面白かったのですが、小三は読みませんでした。自分で借りてきたのに、もったいない。AmazonPrimeやSwitchに毒されていると、退屈に感じるのでしょうか。 この本、楽天でもアマゾンでも新品が見付かりません。もう絶版ですかね。 面白いのに。 夏、川、味方か敵か分からない大人。 恋愛感情なし、友情、大団円。 ジュブナイル小説。読んでいて、とても気楽です。 著者は川に造詣が深いようです。読んでいて、川の中の情景が目に浮かぶようです。 早速川に遊びに行きたくなりました。 ただ、作中にもありましたが、大人って子供が川に遊びに行くのを怖がります。 水の事故って結構聞きますし、事故は川が多いです。 泳げるかどうかは余り関係無かったりしますし。 だからって、川を倦厭するのはもったいないというのは分かるのですが、どうしてもね。 大人が見ている限りで、流れが速くなく、深さも膝くらいまでなら。。。 とか条件をダラダラ並べてしまいます。 ただ、川でも海でも山でも良いのですが、思い切り遊んだ記憶があると、割りとそれを心の拠り所に生きていけるような気もします。なぜでしょう、自然(世界)との一体感でしょうか。五感をフルに活用するからでしょうか。プールや映画館では代替は利きません。 自分の懐かしい経験を思い出しながら、読みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2019 05:34:18 PM
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