ブログに書いておこう

2008/08/16(土)16:26

昨日、63回目の終戦記念日をむかえて

書いておこう(63)

昨日、63回目の終戦記念日をむかえて読売新聞に掲載されていた、戦争の事実をどのように知り、日本の戦後63年の歩み、 将来をどう見ているかの10~30歳代を対象としたアンケートから1.戦争当時の状況に関する知識や情報をどこで得たか?(複数回答)   「学校での授業」「テレビ」各72% 「本・雑誌」53% 「祖父母」32% 「親」13%   ●「親から子へ、子から孫へ」と語り継ぐことは、少なくなってきているようです。2.終戦の日に合わせて、新聞やテレビなどで戦争関連の記事の掲載、番組放送を   しますが、関心がありますか?   全体回答 「ある」65% 「ない」34%   年代別の「ある」とした回答 10歳代/61% 20歳代/65% 30歳代/68%   ●終戦の日に、家族や友人と戦争についての話をするか? 「ない」という回答が    71%にもかかわらず、戦争関連の記事や、テレビ番組への関心は高く、戦争へ    の関心は、失われていないと言えそうです。3.戦後日本は、平和国家」として歩んできたか?   「そう思う」59% 「そうは思わない」23% 「わからない」18%   ●前向きな評価が多数を占めました。4.日本の平和がこれからも続くかと思うか?   全体回答    「そう思う」22% 「そうは思わない」51% 「わからない」28%   10歳代回答  「そう思う」19% 「そうは思わない」56% 「わからない」25%   20歳代回答  「そう思う」25% 「そうは思わない」49% 「わからない」26%   30歳代回答  「そう思う」21% 「そうは思わない」47% 「わからない」32%   ●日本の将来は、悲観的な見方が示され、平和について不安が強いようです。(以上、読売新聞掲載の記事を抜粋、要約)戦争体験をしていない世代が、大勢を占めても、しっかりと戦争の悲惨さを伝えて、日本 の平和に、世界の平和に、将来に不安を持つ子供たちに、「大丈夫だよ」と安心感を与え ていかなくてはいけない。 勝組み、負組みなどと小さな社会、小さな国の中で競い合い、勝つためには、相手を負 かすという殺伐とした状況を子供達は、ちゃんと分かっています。 最後は、限られた資源と食料を求めて勝組、負組になっていくのでしょうか・・・ 私は日本人である前に、地球人であるために、戦争の事を伝え、1人の私の力は、笑わ れてしまうくらいちっぽけでも、1人の力でしかできない、ささやかなことでも、思いやりを 持つ事でそこに、小さくても平和が生まれるのであれば、未来のためにしっかりと思いや りとやさしさを持ち続けたいと思う。 昨日、63回目の終戦記念日をむかえて、真剣に考え、家族とも戦争について話をして てみました。 戦争を地球上から無くす方法は、見つかりませんが思いやりと優しさと、礼ふを忘れない ようにしようと誓いました。第2次世界大戦では、交戦国両陣営の戦死者3000万人 民間人犠牲者2740万人と いう尊い命が失われました。合掌

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