膀胱結石
先月から今月にかけてバタバタしていた私もやっと少しは落ち着くかな?!それというのもラブ様の4歳の誕生日の夜にほんの少し食欲が落ちて翌日の朝も少し食欲が無い感じで、だけどお野菜と牧草は食べるという感じだったのが夜には何1つ一切食べないに変わったのです。『またなにかストレスになるような音があったかしら?またお腹が痛いんだ!』と思い11月27日病院へ過去にもベランダの工事の音がストレスで食べなくなったラブ様お腹を触っても張っている感じが強いわけじゃなくちょっと触る程度だったのです。病院でも先生が『うーん、お腹が張っている感じではないよね!』と一言『食欲増進剤を出しておくので様子を見ましょうか?』と言われたので『念のため、血液検査とレントゲンを撮って下さい!』とお願いしました。レントゲンを撮ったらなんと石が3つも並んでいるではありませんかお腹は少しガスがうつる程度・・・石があったらそりゃぁ~痛いはずだぁ~と思ったけど石があっても食欲落ちない子も多いし、おしっこと一緒に出す子もいるようです。エコーで膀胱に石があるのを確認して貰い、食欲もないので1週間様子を見ることに・・・もう強制給仕したり、ラブ様の好きな野菜を買いに走ったり、おしっこが出ているかを頻繁にチェックする毎日でした。血尿が無かったのに血尿まで出初めて、初めての血尿に慌てる私病院に電話したら『おしっこが出なくなったら連れて来てくれ!』とのことおしっこが出ない=石が詰まった可能性がある=緊急手術ということらしいのですが、毎日血尿を見るたびに大丈夫かな?と心配になる私でも、血尿が出たあたりから食欲も戻ってきたんですよね。もしかして石が出たのかな?毎日飲ませていたアクアコールが良かったのかな?などなど考えながら12月4日病院へしかし、レントゲンを見ても石は綺麗に3つ揃っている石があるのに食欲は戻ってきたのを見ると石が動いて痛かった、もしくはガスが少し溜まってきてお腹が痛かったのいずれかだったようです。食欲が戻ってきたので、年末年始に石が詰まったりしても困るので手術をすることに決めました。腫瘍を組織検査に出していて悪性の可能性があると言われたキリンちゃんの手術が11日だったので、ラブ様は14日にと・・・キリンちゃんの手術日の12月11日はラブ様は術前検査キリンちゃんの手術の前に神社にお参りに行って、ラブ様余裕のお散歩中!石があっても食欲も旺盛だし、おしっこも出ているしレントゲンさえ撮らなければ健康な子に見える感じです。手術で摘出した石はこちら3つ摘出したうち1つは検査に出して、2つは記念に貰いました。結構大きいでしょ。これがおしっこと一緒に出てくる?!ってちょっと想像できません。ラブ様は膀胱の手術をするのと一緒に子宮と卵巣も摘出して頂きました。通常2泊3日の入院だったのですが、手術した日にまずラブ様をお連れして、夜術後の説明と面会に行って来てたんです。そして、翌日朝一にも面会に行ったのですが、術後、飲まず食わずだというラブ様ずっと面会中、泣いていたラブ様、もう一緒に帰りたいとずっと抱っこです。1時間ちょっと面会して、後ろ髪をひかれつつ仕事があるので帰ってきたわけです。キリンちゃんは2泊3日の入院を1泊2日にしたのですがラブ様の場合、膀胱を切っているのでおしっこがきちんと出ているかなどなどが気になったために、2泊3日と最初から決めていたのですが家に帰って来てからどうしてもラブ様が気になり、夜一番遅い時間に退院させて貰いました。迎えに行ったら、私が帰った後も飲まず食べずで、『食べなかったら病院に連れて来て下さい!』と言われていたんだけれど、『帰ったら食べると思います!』と連れ帰りました。お会計待ちのラブ様です。家に帰ってすぐにななちゃんのケージ(皆のへやんぽ用ケージ)に入って牧草を食べ始めるラブ様お腹の毛を剃っているので冷えないようにと術後の傷の保護のために腹巻きをつけてもらったラブ様ピンクがキリンちゃん、ラブ様は黄色今回の入院でつくづく思ったこと・・・我が家は私が外泊する時はいつもスタッフにうさぎさんの面倒を見て貰うのですがペットホテルなど家以外にうさぎさんが個々で外泊をすることの大切さを痛感しました。それというのもラブ様もキリンちゃんもエキゾチック専門の病院に入院したので犬や猫の鳴き声が気になるというストレスは無かったにしろ、それでも、個々で外泊したことがないため、相当なストレスだったようです。私自身も彼女らとはなれていることが心配で、心配でもう胃がキリキリと病んでいました。ラブ様、12月18日の術後検診でも順調です。先生にも『食欲が戻ったなら早く退院してよかったね!』と言って貰えて予定より12時間早く退院しただけなのですが、されど12時間私にもラブ様にもこの12時間はとても貴重な12時間だよなぁ~とつくづく思ったのでした。今週末、抜糸の予定です。全員揃って、来年を元気に一緒に迎えたいものです。