子育て・いれかわりたちかわり

2009/01/16(金)18:19

おんぶして抱っこして、レッツ、フラ!

おかあさんのつぶやき(357)

今年の子育てファミリーフェアINたちかわは「レッツ、フラ!」で幕明け。 赤ちゃんを抱っこやおんぶしたままフラダンスを踊っちゃおう!という初めての試みです。 ここ、立川タカシマヤ店の会議室に今日も15組のママと赤ちゃんが揃いました。 教えてくださるのは赤ちゃんとふれあいビクスでおなじみのK先生ですが、 今日はフラを教える「マカナ・ラニK先生」としてです。 「マカナ ラニ」のお名前の意味は「天(天国)からの贈り物」 たくさんの学びと経験を経て戴けた大切なお名前だそうですが、 K先生にはぴったりだと思います。 さて、赤ちゃんを抱っこ紐やおんぶ紐で身体にしっかりとくくりつけた(?)ママ達、やる気十分ですが… ん?ちょっと違うぞ…って 優雅でゆっくりした動きに見える「フラ」が実は相当の運動量であるということにまもなく気付いたようです。 オマケに少なくとも5キログラム以上の負荷=我が子がしっかり重りになっているわけでして…。 さらにフラを教えているときのK先生はいつもと違う。 タカシマヤ店担当のOさんが「今日はずいぶんゲキが飛んでますね~」って。 ウン、私もそう思っていたところ。 K先生、赤ちゃんビクスの時の表情とはまるで違う感じです。 これが伝統を受け継ぐ?師匠が弟子に教える?ということなんですかねー。 「ニッコリ笑って~!」「肘を下げない!」「頭の高さは変わらない」 「肩が上がる!」「腰を振らない、膝を使うのよ~」「小指を立てない!」… でもママ達は何だか楽しそう、この方は踊ったことあるのかしら?と、 とっても雰囲気が出ているママも居ましたよ。 今日の曲は「フキラウソング」 さあ、みんなで海に出かけてお魚を捕って食べましょうよ、 という意味の歌です。 波、網を引く、食べる、お魚、泳ぐ、みんなで…と歌の意味を仕草で表すフラはどこか手話にも似ています。 約1時間ではとても振り付けすべてをマスターすることは出来ませんが、 ママ達もそれなりに踊れるようになり、フラは楽しい、という雰囲気は充分伝わりました。 最初はむずがっていた赤ちゃんも寝てしまったり、ママ達の顔も何だか晴々してきました。 いいぞ、いいぞ、この企画もいけるかもしれないと思った私なのでした。 K先生ありがとうございました! またどこかでやりたいですね。 いれたちに新しい企画誕生です。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る