昨日、公演会場に向かうため、家を出る直前に、ふと、
思いついて、ある美女に、来年の1月の僕たちの
コンサートについての案内をお送りさせていただいた。

彼女からは、こんな返事が届いた。

<出発５分前のお忙しい時にわざわざメールをありがとうございました。
すみません、それ、私のせいです。
実は姪(姉の長女)が社会人一年生にしてウツになってしまい、
私が彼女にしてやれることで、いま思いつく限り一番なのが
「守安ご夫妻のコンサートに一緒に行くこと」のような
気がしていたからです。>


他にも、いろんな「偶然の一致」についてのメールが、
いくつも届いていた。

昨日のスペイン人文化人類学者との出会いのことをお伝えした、
ある美女からは、「不思議なのは、もう当たり前とはいえ、
２００８年はスペイン語をがんばるイヤーにしようと思って、
昨日はちょうど、スペイン語の本をちらちら読んでいたところでした」
というお返事をいただいたりした。


その美女も書いている通り、偶然の一致や、不思議なことは、
「もう当たり前」。

要は、それら偶然の一致や、不思議なことが、
僕たちに何を伝えようとしているかについて、
「耳を澄まし」、そして、それを、
人生に応用することなのだと思う。