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2007/12/07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ある美女から、こんな文章を受け取った。

<「大好きな美術館 その3」を読みました。
昨日、私もまさしく精神レベルについて考えさせられることに遭遇し、
「守安さんが大学を辞めた気持ちが分かる!」と思っていたのでした。
私が出会った女子大生は○○大学の、夫の勤める学部とは違う
学生さんでしたが、ひどいものでした。

私は大学教員を目指しているけれども、こういった子供達に
教えることなんて出来るのだろうかと考えてしまいます。
けれども、もっと考えてみると、教員という職業だけを
目指しているのではなく、最終的には△△研究を目指しているので
将来教員という職業についているとは限らないなとも思いました。

先のことは、『赤毛のアン』の最終章の「道の曲がり角」のように
見えない時もあるかもしれないけれど、すべては今の自分から
つながっていることなのだから、毎日を丁寧に過ごさないと
いけないな~と感じました。
「自分で考える」ということの大切さも・・・ 実行出来るようにならないと!

今日は良いお天気です。今から1時間半以内に家事のすべてとお化粧を
終わらせたら、ホールセールスーパーへ行きます!何でも世界的に
バターが品薄とかで、お菓子作りの名人なのにバターがなくて困ってる
遠くに住む友人のために多めにバターを手にいれたいからです!

それでは、ステキな一日をお過ごしくださいね!>



以前、11月15日の「世も末」に、日本の大学のシステムについての
「究極の本音」は書かせていただいたので、同じことは繰り返さないけど、
日本の大学のあまりの堕落は、はっきり言って、「目を覆いたく」
なってしまう (11月5日にも書いたけど、「すべて」の大学とは、
『決して(!!)』言っていない。あくまで、大多数の大学である・・・・)。

昨日、「大好きな美術館」で出会った、本当に素晴らしい、
ある専門学校の学生さんにしても、大学を出ていない、
たくさんのステキな美女の友人たちのことを考えても、
はっきり言って、今の日本では、大学に行ったことによって、
スポイルされてしまった人、ダメになった人は、かなりの人数に
のぼると思われる。

大学に勤めている友人たちからの、大学の惨状と、大学の現行のシステムの、
あまりのおかしさについては、実は、頻繁に、いろんな報告や相談が来るけど、
あまりにバカバカしい、ヒドイ内容なので、とても「旅日記」では
ご紹介することさえできない・・・・

「何を『書かない』か」ということも、1つの大きな主張である。


このところ、毎日のように、いろんな人たちと、どうして、
日本と韓国で、あそこまで演劇のレベルが違うのか、ということを、
演劇の世界の内部にいる人たちもまじえて、とてもマジメに話し合っている。

自分の中では、すでに、その理由について、文化的、政治的背景から、
決定的な理由が、いくつか見えてきつつある。

その中の1つは、大学生や留学生のレベルだ。
日本の大学のレベルについての悲惨な報告をたくさん受ける中、
一方、100冊以上、本を出しているある方の、「日本の大学では、
全然、誰も話を聞いてくれないけど、韓国の大学に講義に行くと、
英語で授業をしていて、ちょっとしたジョークにも、すべて、
確実に反応が返ってくることに驚かされる」という話や、
いろんな国に留学している人たちから、何度も聞かされる、
「日本人は、語学学校でも、日本人とばかりつるんで、
日常生活でも、遊んでばかりいるけど、韓国人のがんばりと
集中力には、ものすごく圧倒される」という話からも、
たくさんのことを考えさせられる。

10代20代の若者が、そういう状況にある中、
日本と韓国の演劇に決定的な差があるのは、
当然のことといえるのかもしれない。





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Last updated  2007/12/07 09:47:27 PM



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