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某所でのコンサートで、つい最近、出会った美女から、
こんな文章が届いた。 <守安さま 昨日の<続「気の長いはなし」>を読んで、モヤモヤがすっきりしました。 というのは、12月8日、子供の学校のチャペルで、 クリスマス礼拝があったのですが、いつもは、そういうのに あまり熱心に出席するほうではないのですが、 今回は最後ということもあって、めずらしく出てみました。 そこでのお話のなかで、「マリアは姦通罪を犯した罪人で、 ヨハネはその罪を隠ぺいしようとした共犯者である。 この二人の罪人は・・・・・・」 というくだりがありました。 マリアが罪人・・・・・・・・????? マリアはけがれなき処女であると思っていたので、頭が混乱してしまいました。 そして、その日の「旅日記」には<聖母マリアの「無原罪の御宿りの祝日」> ????? その意味がとても気になって、いろいろと調べてみたところ出てきたのが、 「ルルドの聖母」の写真と泉について。そして、 そこでのマリアはけがれなき女性????? まあ、それ以上追求する気もなく、そのままになっていました。 それよりも、「ルルドの奇跡の泉」のことがわっかって、 何となくハッピーだったのです。 でも、昨日の<続「気の長い話」>の説明でようやくわかりました。 12月8日にまったく違ったとらえかたの二つのマリアに出会っていたのは、 なんだかおもしろいです。おかげで、ずいぶん勉強になりました。 ありがとうございます。 <続「ふふふふふ・・・・・・」>にも書いてありましたが、 「旅日記」を読みはじめてから、幸せな気分につつまれることが多いです! ほんとに心から感謝したいです!!! そう思って、また読んでいると、娘が横で一言、 「ホント ハマッテルね!」 はい はまってます! 毎日なにかしら、心に響く文や言葉にであいます。 ありがたいです!!! 昨日10日は娘の誕生日でした。 もう一人12月誕生日の子がいて、 12月はケーキをたくさん食べる、幸せな月です!でも、 その後が・・・・・・・・・?????? ふふふふふ・・・・・・・ > キリスト教各宗派の、それぞれの見解の違いについて、 「続 『気の長いはなし』」に書いた以上のことを、 こと細かく述べるつもりはない。 そう言ったことには、個人的には、とても興味と関心があるけど、 それぞれの「信仰」で満たされている人たちに、こちらから、 何かを伝えたいという意図は、全くない。 ただ、送られてきた美女からの文章を読んでいて、 「あること」を思い出した。 それは、アニメーション「ぜんまい侍」のことだ。 「善」を広めるため、はるか過去からやってきた「ぜんまい侍」は、 「善」をほどこすと、頭についている「ぜんまい」が、 キコキコと巻かれて、命が延びるのだ。 悪事を働いた相手に、「必笑だんご剣」をくらわすと、 相手は、ニコニコ、笑顔になり、ハッピーな気持ちに包まれ、 悪事を働いていた自分が、バカバカしくなってしまう。 今日、この美女からの文章が届く直前、オキャロランの練習の合間に、 ビデオにダビングしてあった、「ぜんまい侍」の、 「勝負 ! 泣きぬれせんべい剣」というのを見た。 そこには、「泣きぬれ戦士」という男が登場した。 この男は、「泣きぬれせんべい剣」という「ぬれせんべい」を、 悪事を働いた相手の口めがけて投げつけて、食べさせるのだ。 「泣きぬれせんべい剣」は、「必笑だんご剣」とは裏腹に、 相手を「とことん泣かせて謝罪させる」、すごい力を持っている。 「ぜんまい侍」を見ていて、つくづく、「泣きぬれせんべい剣」よりも、 「必笑だんご剣」の方がいいなぁ、と思ってしまった。 (個人的には、「ぬれせんべい」は『大好き(!!!)』だけど・・・・) マリアが「姦通罪を犯した罪人」か、「無原罪の御宿り」かについての、 僕の個人的な意見をここで述べようとは思わない。 「無原罪の御宿り」が教義として認められる背景には、 きな臭い意図があったことも事実である。 もっとも、そういう、人々のいろんな、ややこしい想いとは別のところで、 僕には、11月4日の「奇跡のメダル」に書いた、 美人女子中学生マリリンちゃんが、去年の12月に僕たちがパリの 「聖母マリアの奇跡のメダル教会」で手に入れた、 「ああ、無原罪の御宿りであるマリアよ、 あなたに頼る私たちのために祈りたまえ」という文字が刻まれている、 「奇跡のメダル」を手にした数日後に、自転車に乗っていて、 交通事故にあったにも関わらず、頭からアスファルトの上に落ちる時に、 「クッション」のようなものを感じ、怪我一つなく、翌日には、 フラダンスの発表会で、楽しくハッピーに踊ったという事実と、 そして、本人と母親が、「これは絶対にあのメダルのペンダントのおかげだ!」 と思っていることが、一番、「美しく」思える・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/12 05:07:51 PM
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