合わせる
「ヤンチャ塾長のBLUES」ロカビリー先生からはいつも刺激を受け、勉強させて頂いている。「理念や方針」。創塾したいと思うようになってからロカビリー先生がおっしゃられているようにまずこの部分を考え始めた。1年以上考え続けている。経営のことを考えるとまだまだ揺らぐことはあるのだが芯の部分は固まりつつある。その一つ。これもまたロカビリー先生がおっしゃられていることだが方向性もレベルも塾主導だということ。こちらが生徒に合わせるつもりはない。傲慢に思われるかもしれない。でもどこの社会に自分に合わせてくれるものがあるというのか。入塾して頂く時、つまり「はじめ」が肝心だと思っている。現状の成績は問わない。(あまりにも遅れを取っていて、僕の力、また集団授業だと無理だと判断した場合は別だが)僕の塾の「理念や方針」に合わせられるか。1学年16名の定員制を敷く我が塾ではこの部分は譲れない。僕はクラスを一つのチームだと考える。一人一人が別の方向を向き、好き勝手にやっていたらチームは成り立たない。勝てない。崩壊する。志望校合格がもちろん第一だが僕は勉強を通じて子ども達に強さを身に付けてもらいたい。社会に出てから自分の力で強く生き抜いていける、未来を切り拓いていけるそんな力強さを身に付けてもらいたい。僕がその逆だったから。僕が出会った子ども達にはそうあって欲しくないから。僕の塾の入塾基準をクリアした場合(偉そうだが(笑))責任を持って、自信を持ってお預かりする。安心してお任せ頂きたい。