それでも好き♡
『古剣奇譚』の紫胤さまの次に目をつけたのはまあ、紫胤さまとは年齢的にも近く、時に紫胤さま的な表情もなさる気がして、『楚留香新傳』の楚留香だったわけですが、このかた、紫胤さまとはやはり一味違う。人間くさいというか・・・・まあ、紫胤様は仙人さまなので特別なのですけどね。香師は「主役」ですし、立ち居振る舞いがいちいち気障で確かにカッコいい。美しくて、強くて、自信にあふれておいでで、物静かな紫胤様とは違って弁も立たれるようだ。「ようだ」というのは、中国語がわからぬからですが、こてっちゃん(胡鐡花)とのかけあいなど、かなり歯切れがよさそうである・・・・。男どうしでポンポン言い合う様はもちろん楽しいのだけどこのおかた、相手が女であっても、あまり容赦がなさそう。まあ、出てくる女性というのが皆ひと癖もふた癖もあるわけだからムリもない・・・といえばそうなのですが。事実、好きになった相手にはお優しい感じでしたしね。中国語がわからないのは歯がゆいですが、香師がシレッとした顔で少々キツいことをおっしゃっていても意味がわからず、ニコニコしてキレイなおカオを見ていられます。ですが、中国語のわかるかたから聞いたところによると「あんなデブブス相手にするわけない」的な発言もあったとか。まあ、どの場面でどんな調子でどの相手に向けられた言葉かわからないので何とも言えませんが、まさにその範疇に該当する私としては、ちょいガビーン・・・・でしばらく立ち直れずー(^^;;;;いや、香師なら言いそうって思うだけにwwwしばらく香師の顔を見るのがつらかったくらい(笑)。でもいいの。香師はそうでも、堯哥は「見た目が重要ではなく、性格や趣味などが似ている人がいい、若い頃とは考えが変わった…」っておっしゃってる。あれ? じゃあやっぱりお若い頃は見た目重視だったのね(^^;ま、誰しもそうか・・・・・wwww周りには美しい女優さんがたも数多いらしたろうし。そんなワケで、香師のことはカッコいいと思いつつもちょっと遠巻きに見ているワタシ・・・・。いや、自分の姿を見られる気遣いはないので(笑)、なにも恐れる必要はないんですがwwwwwちょっと心が傷ついただけなのwww口はお悪くても、ほんとは優しいかただとおもうし。なんでもポンポン言うキャラなんだからしかたないもんね。惚れた弱みで、何をおっしゃろうと好きなんだもんなあ・・・(笑)