両家墓にて納骨式を終えた
1月9日に亡き娘の17回忌と言う節目で16年ぶりの法要をしました。娘の法要は100日法要から執り行っていませんでした。年末にお墓を建てる事が出来たので納骨を兼ねての法要です。集まったのは私の身内と墓石屋さんだけの10名程。墓石を開けるとお骨を納める空間があるけれど、どうしてもその空間を見る事が出来なかった。更にはお骨をお墓に埋葬する役目はどうしても出来ず、ただ泣く事しか出来なかった。娘と私の人生の中で娘の結婚式なら想像したけど娘の納骨式をするなんて、そんな恐ろしい事を想像すらした事が無かった。16年経っても それらの想いが込み上げてきて正気を保つのが精一杯だった。どうか、娘の魂が癒され穏やかで居られる様に祈りました。娘が幼いころから一緒に育った白猫のゴマちゃんが娘の魂を慰めてくれたら、、と願う。過去記事にも綴ったけれど、我が家のお墓は嫁に行った私が両親と一緒に入るお墓を建てました。(出戻りの妹も)墓石には主人の実家と私の実家の宗教が違う為、「先祖累代の墓」と刻み、向かって右部分の花立に私の旧姓と家紋。左に主人の姓と家紋を刻んだ。田舎なので両家墓は珍しく、人の目を引く為か『誰が亡くなった?』とか、色々と内情を訊かれる様だけど両親が気にしていない様で安心した。お寺さんは墓石屋さんが手配してくれて助かった。覚書として記録しておこう。お寺さんにはお布施3万、車代5千円、会食には参加しないのでお膳料として5千円。それぞれ、『お布施(黄色の水引き封筒)』『お車代(無地の白封筒)』『お膳料(無地の白封筒)』と記入し、3つの袋に分け、自宅でのお経の後に切手盆に乗せて渡した。お茶を出すタイミングはお寺さんが来て座ったら直ぐとお経が終わった後。(蓋つきの給仕セットを使い、個包装の茶菓子と共に出した)今回は到着時のお茶を飲まなかったので「2度目のお茶は不要です最初のお茶を飲みます」と申し出があり、到着時のみのお茶出しでした。追記。後でグーグルで調べて知ったけど、新しいお墓なので別途、開眼供養費用や墓石屋に納骨費用&心づけ等も必要だったみたい。墓石屋は友達だから後日お姉ちゃんの店に飲みに連れてけばOKなんだろうけど開眼供養は省いて良かったのか?無知って恐ろしく強いわ。無事終わった事だし、 ま、いっか。