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============================================================ 募集中のセッション ①フォーカス☆オン☆リレーション 120分 15000円(事前振込) 両親との関係は、男性性と女性性のあり方、人間関係のあり方のベースとなります。このセッションでは、ご両親との関係と現在の人間関係の課題のつながりを、カードとカウンセリングを用いて紐解き、課題解決のヒントを探っていきます。 ②タローデパリ☆リーディング 60分 6000円、90分 10000円(事前振込) タローデパリというカードであなたの性質と年回りの運気を見てから、今の課題についてリーディングしていきます。詳細はこちらのページをご覧ください)。 ①、②は以下の日程で募集しています。 ◆Skypeセッション 7/26(水)、7/28(木)、8/1(火)、8/2(水)、8/3(木) →いずれも13:00〜か16:00〜を選択。 申込: こちらのHPよりお申し込みください。 ※対面セッションの会場、振込先、SkypeID、当日の流れ等はお申し込み後に詳細をお伝えいたします。 ③遠隔レイキヒーリング 30分 2000円(事前振込) 遠隔でレイキヒーリングを30分行った後、その時に受け取ったエネルギーから1枚カードを引いて、メッセージをお伝えするメニューです。詳細はこちらのページをご覧ください。 日程: ご希望の日程内で応相談 いずれも10:00スタート〜22:00スタートの間申込: こちらのHPよりお申し込みください。 ※振込先、当日の流れ等はお申し込み後に詳細をお伝えいたします。 ============================== 7/10の朝、いつものようにデイリーのカードリーディングをするため、シンギングボウルで意識と場の状かをしていると、何故か白い巨塔のイメージがでてきました。そこから、カードリーディングの準備のための瞑想をしようにもなぜか意識が散逸してしまったので、この白い巨塔について考えてみたのです。 そういえば、ワタクシは幼少の頃から大学病院への入退院を繰り返していて、いわゆる白い巨塔と呼ばれるところにありがちな、教授の総回診や、次期教授候補たちの見えざる争い、実験台としての患者、看護師さん同士の人間模様、みたいなTHE☆白い巨塔の世界を目の当たりににしてきたことを思い出しました。 教授と呼ばれる初老の男性はいつも若い医師を連れていて、彼は柔和そうな笑顔をワタクシに投げかけてくるのですが、それに反するように周りはピリっとしていたし、時には周りをずらっと研修医が取り囲んでいたため、どんなにそのおじさんが笑顔でもワタクシは全然リラックスなんてできませんでした。 教授と呼ばれるおじさんは、その道の権威らしく、全国から患者がやってきていて、ワタクシはその中でも成功例なのだと母から聞かされていました。 そんなこと幼少時のワタクシは知ったことではありません。 物心ついた時から定期的に入院させられていて(子ども心にはそう思っていました)、おいしくない病院食を食べさせられて、薬品臭いところに寝泊まりさせられ、陰気くさい検査室で延々検査だのレントゲンだのをとらされ、という苦行。 あまつさえ手術の時には(おそらく筋弛緩剤と思われる)まずいジュースを飲まされて、お尻に痛い注射を打たれたあと、ゴム臭いストレッチャーでこれまたゴム臭い手術室に滑り込むようにして入れられ、どう考えても穏やかじゃない風体の医師と看護師が「はーい、眠くなるよー」とか言いつつ、手足を押さえつけるようにして全身麻酔のガスマスクを口に当ててくるのです。 (今はどうか知りませんが)当時全身麻酔が覚めると、酸素テントに入れられていました。覚醒時に錯乱するらしく、点滴を打っていてもあばれながら目を覚ますのだそうです。もうろうとした意識の中で、透明なテントに入れられ、これまた手足を看護師や母に押さえられながら目を覚ますのです。しかも、「暴れて大変だったのよ」とか恩着せがましく母親や看護師に言われるのです。 麻酔から目が覚めた後も点滴をしばらく打ち続け、しかも時にはまずい(げっぷがまずいんですよね)流動食を強要されていました。 ワタクシだって好きでそんな身体に生まれたわけではないし、理由もわからないまま上記の恐怖体験(笑)を定期的に味わわざるを得なかったのですが、母親や祖母からは「感謝しなさい」的な感謝の押し売りまでされたので、なぜに自分はこの苦行を感謝せねばならぬのだろう、、、と思っていた ということを思い出したのでした。あー長かった。 話は少し脱線しますが、今回7/9に山羊座の満月を迎えています。そこにほぼ冥王星が重なった状態でおきておりました。私の出生時のホロスコープではちょうど月が山羊座に位置しているということもあるため、今回月が象徴する幼少期の記憶が冥王星によって喚起されたのではないかと思っています。 冥王星は死と再生を象徴する惑星でもあります。特にこの幼少期の記憶の中で印象的だった病院や麻酔といった場所は冥王星っぽいな、と思うのです。眠らされて再度覚醒する、という体験なんてまさにそんな感じです。 今回蘇った記憶の中でポイントは病院という権威的なヒエラルキー社会と母親の存在なのだと思います。 母親のとの関係は、直近でもこの記事に書いていますが、今回もその延長線上に出てきている記憶なのだろうな、と思っています。 母親によって権威的な世界に放り込まれ、実験台にされるみたいな体験を幼少期にしているというのは、おそらくは過去生からの繋がりなのだろうと思っています。権威的な世界から「いい実験台」として扱われるのは今に限ったことではないということ(笑)。 今生でそれが深い傷となっているのは、恐怖でしかない権威的な世界に放り込まれることを母親や祖母から「感謝しなさい」とある意味強要されたことにより、本来であればそれが怒りとなって抑圧される記憶の中に「怒っても仕方がない」というあきらめが強く残っているからだと思われます。 そして、全身麻酔によって眠らされる恐怖は、無意識にむりやりアクセスさせられる恐怖でもあります。また、全身麻酔から覚める時に手足を押さえつけられるというのも、無意識へのアクセスをコントロール された経験なのでしょう。おそらく、7歳までの神の領域にまだ半分意識を突っ込んでいる幼少期の体験としてはなかなかハードだったのだろうと思います。 この経験から、権威的な世界に怒りを抱えているにも関わらず諦めて迎合しなければならないという観念、母親(女性)に自分の意とは反対の事柄を強要され、それに迎合しなければならないという観念が生まれ、権威的な世界=父的であると捉えるとするのであれば、人間や世界に対しての不信感が形成されたのでしょう。 余談ですが、この治療は18歳になるまで続けられました。治療が終了する18歳になると総仕上げの手術を行うため、幼少時からずっと「18歳になったらきれいにしてもらおうね」と言われ続けておりました。ということは、子どもの脳裏に「今の自分は美しくない」というインプットをされ続けたということでもあります。 何回かこのブログでも書いたかもしれませんが、ワタクシはたまにリーディングで「幼少期に虐待を受けていないか」と聞かれることがあります。むしろ両親はそんな入院がちだったワタクシを大切に育ててくれていたので、「虐待なんて受けたことありません」とずっと答えていましたが、よく考えればこの入院にまつわる記憶は子どものワタクシにとっては虐待のような記憶だったのかもしれません。 自分で書いていてもなかなか面倒くさいと思えるような幼少時の記憶を使ってワタクシは何をこれからしようとしているのか、ここから今以降の未来に何をつなげようとしているのか。 おそらくここにアクセスしておかないと、今の課題、次の課題はなかなかクリアができないぞ☆と思っているため、今整理できる範囲で書き留めてみようと思います。 つづく。 ================== お知らせ ☆ほぼ日デイリーカードリーディングブログ☆ アメブロでデイリーのカードリーディングブログもやっております。 新月、満月にクリスタルグリッド&カードリーディングもUPしたり、しなかったり…。 →「こきあ こきあの日記」 ☆Twitter再始動☆ 以前こっそり使っていたTwitterアカウントを活用して、「イマココ」のメッセージや、時々くだらない(笑)つぶやきを始めます。→アカウント:こきあ@xxchihuchihuxx ================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月03日 15時00分15秒
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