こきあのブログ

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11月に交通事故に遭ってからというもの、少し思考のスピードを落として生活をしています。というのも、その後も色々と小粒ながら起こっていたためなのですが。

12/22に東京入りをした際、友人と夜遅くまで飲んでおりました。東京でのステイ先に連絡を取ると、当日着の荷物が受け取れなかった、とのこと。翌日受け取ればいいや、と思って飲み会を続行していたところ、「いやまてまて、荷物の中に寝袋入ってるじゃん！」と気づきました。ステイ先には布団がないため、寝袋がないと布団ナシ。折しも寒さがぐっと厳しくなった東京で、それはマズイ。。。

ということで、０時過ぎから近くのホテルを捜索。なんとか某サイトで0時過ぎのチェックインが可能なホテルを見つけて入ることができました。

翌日、デイリーのカードリーディングをしながらメールチェックをしていると、APPLEから身に覚えのない領収書メールが、、、。おや？と思いつつ、色々と入力してからAPPLEのカスタマーセンターに問い合わせてみると、それがフィッシングメールだと判明しました。

時すでに遅し。

そこから慌ててカードを止めて、APPLE　IDを変えて、、、と対応に追われておりました。

少し時を戻して、東京行きの飛行機の中でふと「あれ？こたつのコンセント抜いてきたかな？」という一抹の不安が。12/22の東京入りの後、そのまま愛知に帰省の予定だったため、次に福岡に戻るのは1/5．火事にはならないかもしれないけど、、、。

福岡のお友達にお願いして、合い鍵をお送りして見に行っていただきました。。本当にありがとうございました！！

そんなこんなでバタバタの東京ステイ後は地元愛知に帰省。

まずは、新卒で入社した病院の元同僚のKさんにお会いして、がっつり９０分セッションをさせていただきました。Kさんとは病院勤務の最後の1年間だけご一緒させていただいて、その後は連絡を取っていなかったのですが、昨年Facebookを通じて久々に連絡を取るようになり、昨年の夏に実に10年ぶりくらいにお会いしたのでした。

Facebook越しにワタクシのセッションに興味を持っていただき、夏にも少しだけセッションをさせて頂いたところ、次回はがっつりやりましょう！というお話になり、今回改めてセッションの機会を頂きました。

詳しいお話は割愛するとしても、Kさんはとても広い世界の住人でいらっしゃるため、一般的な病院という割と閉鎖的な環境に活動の範囲がとどまらない方なのだろうな、というのがセッションをさせていただいた印象でした。

そして、正しく今が変化変容のタイミング。私というフィルターを目いっぱいフル活用してお伝えできることを全てお伝えしきった、というセッションでした。ワタクシにとっては、リーディングを生業にする前から知ってくださっている方に改めて本格的なセッションをさせていただく機会というのは特別な感慨がありました。

病院でのソーシャルワーカーの経験はワタクシのカウンセリングスキルのベースとなっているため、そのスキルが現在の仕事に還元されているということが実感できたような気がしています。

Kさんのセッションの翌日は、ここ毎年恒例となっている、母との椿大神社への年末参拝をしてきました。

この日は朝からどうも風邪気味だったのをごまかしごまかし三重県まで向かいました。年末にかけて色々立て続いたので、今回は初めてですがご祈祷をしていただくことにしました。母もワタクシも何度も椿大神社に行っていますが、本殿の中に入ったのは初めてでした。

まずはお祓い。お祓いは本殿とは別棟で行われました。頭を垂れて目を閉じて大祓詞に聞き入っていると、視界がとてもクリアになりました。お祓いが終わると、今度は本殿に移り、祝詞をあげていただきました。年末にも関わらず多くの参拝客がいらっしゃったのですが、お一人お一人の名前と願意を祝詞として奏上していただき、最後にはお神楽を舞っていただきました。椿大神社は椿の宮だからなのか、巫女さんは榊ではなく椿の枝を持って舞っていらっしゃいました。

山の上の神社なので、そこそこ冷えていたのですが、しっかりと摂社や磐座にもご挨拶して、茶室でお茶をいただき、参宮会館で伊勢うどんをいただき、これまた（三重は茶所でもあるので）参道のお茶屋さんでお茶をいただき、母もワタクシも大満足でした。

がっつりお祓いを終えたあたりから、だいぶ体調が悪化し、その日の夜にはかなりの高熱が。。。翌日の大晦日の朝、少し熱が下がったかなと思って熱を測ってみたら39度近くあったため、おそらく30日の夜には40度近く出ていたのではないかと思われます。うーーーん、デトックス！

翌日には38度台に下がったため、おそらくはインフルではないと思うのですが、漢方薬3種類と冷えピタで乗り切りました。

体調がぐずぐずしたままだったのですが、2日には無事に実家の近くの神社に初もうでに行くことができました。この神社はHPとかもない、小さな神社なのですが歴史が古く、奈良時代位から建っているお社らしく、尾張氏と菊理媛神、金山彦神が祀られてていて、神社の社史には乗っていない龍神の祠もあるため、個人的につながりの深さを感じています。小さいながらも奥宮があり、丘の斜面に沿って社殿が建てられています。ワタクシはこの奥宮や奥宮からちょっと離れたところにある龍神の祠のあたりのエネルギーが心地よいため、参拝の際には奥宮まで行くようにしています。



振り返って空を見上げると彩雲が出ていました。

何となく、不要なものをそぎ落として迎えた新年だな、と感じられました。

その後も体調が少し悪い状態が続いていたのですが、新年が明けてほとんど人にも会わない時間の中でうっすら感じていたことがありました。

年末年始に割とバタバタしていたため、やることが溜まってしまっていました。それなりに一つ一つ終わらせていくため、やりやすいものから片付けていくと、最後の方に残るのはやりにくいものか、やりたくないもの。それはどれも「受け取ることに必要な手続き」にまつわるものでした。オーダーしたものはちゃんと届いているのに、その受取サインをワタクシができていないという現れだな、と思ったのです。

この受け取り拒否は、それを受け取る手間や受け取ったことによって付随して発生するタスクや責任から逃れたいという思いの表れであり、それを受け取ることで何か自分の自由や権利を代償にしなければならいのではないかという不安の表れでした。

自分の自由や権利を代償にしなければ何も獲得できない、というのは大きな制限です。そもそも、自分の本質に近づくために自由になる選択をしているのであれば、その制限は本末転倒のはず。

おそらくは今回の年末年始にかけての大デトックスがあぶり出した課題の一つだったのだと思います。

これをどうやって乗り越えていくか。ルートはいくつかあると思います。いくつかあるように見えて結局辿り着くところは一緒なので、どうやって料理していこうかな、、、と思っています。せっかくなのでセルフクリスタルヒーリングで制限解除してみたり、カードで制限解除にチャレンジしてみたり、お願いごとに書いてみたりと、人体実験を試みたいと思います(笑)。

そして、もう一つ炙り出されたのが、タイトルにある「シンプルに」というキーワードでした。

これは前述の何かを獲得するために代償が必要であるという制限ともつながるのですが、何かを獲得するためには無理やり嫌なことを通過しなければ辿り着かないという観念があるため、素直に獲得したい何かに向かわず、余分な回り道をいくつも自分で用意していたということに気づきました。

例えば人間関係なのですが、おそらくは元来ワタクシは大勢の人間と常時つながっているような人間関係の在り方は得意ではないため、おのずと少数精鋭的な付き合い方になっています。それが自分でもしっくりくると思っているにもかかわらず、どこかでそれではいけないと思い、無理やり付き合いたくない人と付き合ってしまう、というところが未だに抜けきれていません。

先日も飲み会でマウンティングされながら、「なんでワタクシは貴重な時間とお金を使ってマウンティングされに来ているんだろう？」と思って飲んでいたら、見事に翌日ひどい二日酔いになりました。

よく考えれば、ワタクシが人間関係で獲得したいのは、たとえ少数でも自分が付き合いたいと思う人と付き合うという世界だとすると、付き合いたくない人と無理やり付き合うというのは回り道にしかならないな、とこの数か月でやっと気づきました。

「シンプル」に自分がどうしていきたいのか、というところに立ち還るということを頭のどこかに据えてみると、割とこれまでこだわっていたものがどうでもよく思えるようになってきたのです。

そして、「シンプルに」自分がどうしていきたいのか、ということを行動の軸としてとらえてみると、溜め込んだタスクの優先順位も変わってきます。というか、タスクの分類すらも変わってくるような気がします。

ここ数ヶ月で会った人、しっかりとお話をした人々は、2018年大きな変化を迎える人たちが多かったように思えます。ワタクシが今うっすらと感じているこの芽吹きのような感覚を、そういった大切な人たちと共有しながら、また、こうやって文章にしながら自分らしく進んでいけることができる2018年にしたいな、と思います。

募集中のセッション(募集再開しました）
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​1.対面セッション​

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