2008/04/25(金)10:05
【高橋名人 in 無着庵】
-本日の遠征記-
『高橋名人 in 無着庵』
[高橋名人が目の前で]
昨夜のYEG(商工会議所青年部)県連の会議より、友人のI.K.君とともに松山に泊まっていました。理由は前回紹介しました松山の蕎麦屋「無着庵」に、北広島「雪花山房」より"高橋邦弘名人"が、お蕎麦を打ちに来るということで、朝一より「無着庵」に行くためでした。途中、家内の姉の旦那をひろい、また共通の友人とはお店で待ち合わせ、10時半には「無着庵」に到着しました。11時開店ということで、さすがにまだお客さんはおらず我々が一番でした。が、玄関のドアから中を覗くと、すでに"高橋名人"が蕎麦打ちに精を出しています。期待に胸を膨らませて待つことにしました。
[普段はなかなか見られません]
さて11時が近づくにつれ、約20人くらいお客さんが集まってきました。EAT(愛媛朝日TV)の取材も来ています。状況を察したのか、10時50分ころお店が開店しました。席は自由でしたので、我々は"高橋名人"が蕎麦を打っている、真正面のテーブルに陣取りました。4人とも"もりそば(本日はもりそばのみ)"をそれぞれ三枚ずつ注文しました。店内にはお店の従業員さんだけでなく、北広島の「雪花山房」からも数人のお弟子さんが来ているようで、あわただしく注文をとっていました。
[雪花山房に行くと往復400Kmの蕎麦]
やがて"もりそば"が出てきました。普段「雪花山房」では、なかなか見ることのできない"高橋名人"の蕎麦打ちの妙技を目の前にしながら、名人の打った蕎麦をいただきました。蕎麦好きにとっては、言葉に出来ないくらいの感動ですねぇ、、、そうそう途中、EAT(愛媛朝日TV)のアナウンサーにインタビューされました。昨日(15日)夕方のニュースBOXでオンエアされたのですが、感動のあまり"舌触りとコシ(本当は"喉越し"と言いたかった)が天下一品ですねぇ!"と答えました。。。本当に今日は来てよかった。私は三枚でお腹いっぱいになりましたが、友人I.K.君と姉旦那は、さらに一枚追加して四枚食べちゃいました。って、、、まるで椀子蕎麦状態・・・!?
[天下一品の"もりそば:\700"です]
気がつけば、昨日から昼(あ庵)・夜(癒庵)・朝(無着庵)と、庵のつく蕎麦屋の三連チャンでした!!