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こんにちは。 MASTステージ インテリア担当の丸腰色師です。 今日は、額の飾り方。 欧米諸国では、額も重要なインテリアアイテムの一つで 昔から上手に飾られてきました。 壁に額が掛かっていると壁に奥行きが出て、 家のお洒落度も増します。 日本では昔、床の間に掛け軸という文化でしたので 額を飾るという行為に対して、身構えてしまいがちです。 難しそうに感じる額の飾り方も、ある法則にのっとれば、簡単に複数の額を素敵に飾れて、 あっという間にインテリア上級者になれます。 今日はそんな方法をお教えいたしましょう! 前準備として、壁のフックをつけられる場所を確認しましょう。 壁には下地があり、桟が何本か通っています。その桟にフックを取り付けるようにします。 桟の位置を確かめる道具がDIYショップに売っています。 左は針タイプ、壁に小さな穴が空くので気になる方は右のセンサータイプがお薦めです。 フックは額の大きさや重量で使い分けるようにします。 いよいよ飾ります。 ・まず、額を対称に配置することがスッキリ見せる大事な基本です。 同じ大きさ、同じ種類の額を2つ、3つ同じ高さに並べると、 とても整然と美しく見えます。 ・そして次に視線が落ち着く部分を作ってやります。 水平もしくは垂直に額の1辺を統一すると、基準ができて見やすいです。 おやおや、これは全て揃えずに飾っていますが、 なんとなくバラバラに見えますね。 ・垂直+水平で基準線を決め、全ての額の1辺をいずれかの基準線に合わせるようにすると、 どんなに額の数が増えてもスッキリ飾れちゃいます。 先に基準線部分にマスキングテープを貼っておけば簡単にきれいに並べられます。 ・○型やだ円型の額を飾るときは、壁全体の空間や他の額との大きさのバランスが重要です。 ○、だ円型は他と揃える辺がないので、□型より大きく見えます。 配置してみて、大きすぎないか客観的に見ることが大切です。 いかがでしたか? お家で眠っている額がある方、チャンスです! お部屋がいままでと一味違うお洒落な空間に変身しますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月18日 16時57分08秒
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