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カテゴリ:サベージ的生活。
伊丹は「宮の前文化の郷」の旧岡田家住宅に
展示されている、お雛様を見に行ってまいりました。 上から順に、明治、大正、昭和の物となりますが、 大正以前の雛飾は、お雛様と内裏と官女が、 上段の御殿に収めた「御殿作り」形式になってるんですよね。 しかし、この昭和の戦争での物資不足や、 高度経済成長期からの住宅などの小型住宅化が 望まれる傾向により、御殿作りや多段雛飾りのような 大型の物は、「でけぇの組み立てる&保存めんどくせw」 って感じで、より簡素にコンパクトになって行くのです ・・・・・ コンパクトな物はそれはそれでいいのですが、 古いお雛様も、残せる限り残して頂きたいです。 ある意味、郷土資料になりますからね。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.02 21:37:22
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