こんばんは
また、だいぶ間があいてしましました。
最近ペットをなくされて悲しんでいる方がいました。
まるでわが子や家族がなくなるのと同じようにショックを受けていて
本当にお気の毒です。
それで最近私は、僕の兄貴は神様と話ができますというブログを知りました。
読んでいたら、こんな話がありました。
犬の気持ちを知ると涙が止まりません。
皆さんもぜひ読んでみてくださいね。
MIYOさんの「動物に魂はありますか?」の質問で、
私は心がえぐられる想いでした。
ずっとご相談したかったのですが、私がひどい人間だと思われたくなくて
誰にも言わず苦しんでいます。
実は、6~7年前くらいだったと思うのですが・・・
私たち夫婦はゴールデンを飼っていました。
とてもお利口さんで気の優しい男の子でした。
大好きでした。
モチロン飼っている中で腹を立てたり憎たらしく思うこともありましたが大好きでした。
この犬をめぐって、主人とぶつかることが多くなり、
私は苦しくなって、思わず
「こんな犬いなければよかったんだ。捨てちゃえばいいんだ」
(犬は主人としっかり話し合って飼いました。主人も可愛がっていました)
そしたら、主人が「じゃ、僕が捨ててくる」といって車に乗せて出かけてしまいました。
私が言い出したこと、主人にいやな役をさせてしまったこと、
それより何より、大好きだった犬を捨ててしまったことが悲しくて悲しくて、
主人が出かけた後も泣き続けていました。
でも、迎えに行くって言えませんでした。
「犬を降ろしてから、車でその場を去るときずっとこっちを見ていた」といいます。
(もう、涙が止まりません)
翌日から、私は1年間欠かさず、都内と近県の警察、
愛犬保護センターに電話をかけまくりました。
「捨てた」なんていえないので「犬がいなくなった」といいました。
インターネットでも犬関係のサイトには書き込みをしまくりました。
事故で死ねば清掃局にいくと聞いて都内の清掃局に恐る恐る電話もしました。
幸いにもいませんでした。
一生、この罪を背負って生きていく覚悟です。ただ、
その犬が、その後どうなったのか、気になっています。
チャネリングをする人に聞いたら
「老夫婦に拾われたけど、病気で今はもう死んでいます」と言われましたが、
もし、本当にそうなら良かったと思います。
こんなひどい私が幸せになる資格はないです。
私がその犬を選んで連れて来たのに、捨ててしまうなんて最低最悪の人間です。
本当にごめんなさい。謝っても許されることではありません。
犬はあの後幸せに暮らせていたのでしょうか?どうかよろしくお願い致します。
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龍:「う。。。。。こ、これはつらい。。。。。。えっと、
そのワンちゃんのお名前も私信でありまして、ここでは『カブト』君としておきましょうか」
神:「はい。カプト君は幸せです。
老夫婦に拾われたといいますか、初老の男性が哀れに思い、家に連れて帰ったところ、
奥さんの提案で、とある犬猫の収容施設に連絡して保護されたようです。」
龍:「よかった!じゃあ生きているんですね!」
神:「はい。死んでしまったとあなたに伝えたほうが、
きっと楽になるだろうと思って、チャネラーの方は気を使われたのでしょう。」
龍:「なるほど。。。」
神:「今、老化現象でしょうか、足を悪くして走ることは出来ませんが、
のんびりと暮らしています。
飼い手がつかなかったため、そこで飼われています。
かなり遠くまで旅をしたようですね。
あなた方が住んでいるところからおそらく500キロ以上は離れています。」
龍:「500キロ!そんな遠くまで!!!」
神:「はい。どんな理由があったにせよ、
あなたたちのしたことは、許されることではありません。
しかし、カプト君はすでに許してくれています。」
龍:「ああ、よかった。。。」
神:「別れのとき、どんな思いであったかというと、自分が存在しているだけで、
二人が辛い思いをしたことを悔やみました。捨てられたとき、実はほっとしたのです。」
龍:「な、なんで?」
神:「これで二人は幸せになれると。二度と会わないように、
出来るだけ遠くに行こうと思い、走り続けました。とても辛かったそうです。」
龍:「くっ・・・・・!(涙)」
神:「今彼は、そんな昔のことは忘れています。」
龍:「そうですか。。。」
神:「飼主さんに恵まれなかった理由も言っておきましょう。
人間が犬を選びにやってきたとき、わざと吼えたそうです。
いつもはいい子なのに、なぜそうするのか、飼育員の方は不思議に思っていました。
なぜなら、二度と人を悲しませたくなかったからです。
飼主がつかないように、頑張り続けたわけです。」
龍:「ああっ!!!もう、涙止まらんっ!!!」
神:「あなたは、引き続きカプト君のことを思い続けてあげてください。
探す労力よりも、他に苦しんでいる犬や猫たちを救う方向に力を使って行ってください。
お願いいたします。」
以上です。
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かぼすさん、本当におつらかったでしょうね。。。
でも、無事とわかって、僕も嬉しいです。
ぜひ、カブト君の気持ちを汲んでいただいて、もうこれ以上を自分を責めず、
他に苦しんでいる動物たちを救う方向にいっていただければ、と思います。。。
動物がここまで飼い主のしあわせのこと考えているなんて・・・
なんてけなげなのでしょう!
動物につらい思いをさせないようにしていきたいです。
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