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テーマ:子育て日記・父親編(144)
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次男(10)が学校から帰ってきた。
今日は土曜日だが学校公開日ということで登校した。 妻が参観し、私は長男(16)と三男(5)と家で留守番していた。 私は会社へ提出するための文書を作成していた。 ※家に仕事を持って帰ってくるのは極めて珍しく。 次男と妻がいっしょに昼過ぎに帰宅し、妻がさっそく昼食を用意 しはじめ、5分ぐらいたっただろうか。 私も手を休め、リビングに移動してこういう。 「昼飯何食べさせてくれる?」 「○○ちゃん(次男)がそうめん食べたいって言ってるから。」 「えっ・・・間をおいて・・・、じゃあ俺は暖かいそうめんね」 ところで、急にその時思い出したことがあった。 昨日のめざましテレビでバニラアイスとポテトチップを混ぜ合わせた デザートをおいしそうに食べる場面があり、私もそれを試すべく、 昨晩バニラアイスとポテトチップを買っておいたのだ。 「お父さん特製のバニラアイスポテトチップ食べるかい?」 次男は「いらねぇ」といい、長男と三男は「食べたい」と言った。 妻は「アイスとポテトチップを別々に食べたい」と言う。 長男、三男の素直さに比べ、妻と次男はノリが悪いのだった。 その後私が作ったデザートを食べる長男に私は「おいしい?」と質問。 素直に「うまい!」と答えた。オウム返しを避けるようにして、質問とは 違った答え方をする長男である。 やがて、長男も次男もそうめんを冷たいつけ麺で食べ始め、 私は暖かいそうめんを食べ始めた。 暖かいそうめんのほうも気になった次男が 「暖かいそうめんっておいしいの?」と聞くので、 「もう寒いんだから暖かいものがおいしいに決まってるじゃん」と言ったら、 「じゃあ、少し食べさせテ。」と言って鍋から自分でおわんについだ。 「暖かいそうめん旨んめぇ!」と次男は言い、2杯目3杯目と食べていた。 言わんこっちゃない。私は心の中でこう思った。 妻と次男は食わず嫌いなのだ。新しいことに着手しない人たちなのだ。 でも次男は今日!気づいたようだ。暖かいそうめんもおいしいと言うことに。 しかし私と次男のやり取りに加わらない更にマイペースな長男は未だに 黙々と冷たいつけ麺のそうめんを食べ続けていたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月09日 14時56分35秒
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