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テーマ:今日のこと★☆(103652)
カテゴリ:美術館
24日までだし、せっかく前売り券も買ったことだし ディズニーランドのアトラクション以上の待ち時間だけど もう少し早く入れるよね~なんて安易な考え。 しかし きっちり3時間半でしたよ。入るまで 延々と続く列に並び、ずっと立ちっぱなし。 足は浮腫んで痛かったけど 高齢の方々も 頑張って並んでいるので我慢。我慢。 いや~自分に行列に耐える日本人の血が流れていることを痛感しました。
伊藤若冲(1716~1800)は 18世紀の京都で活躍しました。 繊細で緻密な描写で動植物を美しく鮮やかに描きますが、 墨で勢いよく描かれた、漫画を思わせる ユーモラスな水墨画も多く手掛けています。 とにかく圧巻だったのが1階に展示された 「釈迦三尊像」とそれを取り巻く30幅の 「動植綵絵」 鶏も緻密でいいけれど、 愛嬌がありレースを纏った様なオウムが好き 空想の世界の鳳凰も💕 で愛らしく 鶏は何故か1羽だけ正面向き。
猫のような愛嬌のある可愛い虎 人慣れしていそうで、漫画みたい 全ての生き物に、若冲の息吹が吹き込まれているので、 躍動感があり、今にも飛び出してきそうです。 そうそう、わんこもいましたよ。 こんなにたくさんの子犬達。 楽しそう~ 今回の「若冲展」は会場内も人・人・人 作品を傍で見る事は難しく、遠くから見ても 下部は人の頭に隠れて、全く見えない状態。 学芸員やスタッフは 「立ち止まらないで少しづつ左に流れて下さい。」と 声を張り上げうるさい、うるさい。 じっくり見る事が出来ずに不完全燃焼 家でゆっくり楽しむために図録を買うために行った ミュージアムショップも激コミで会計は並ぶ、並ぶ。 こちらも長蛇の列。 しかも美術館を出た夜の7時半の時点でも 入れなくて館の外でもまだ列が・・・ 足は痛く、疲労困憊の「若冲展」でした こちらは我が家のわんこ あ~疲れが吹き飛ぶわぁ~~ にほんブログ村 ミニチュア・ダックスフンド ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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