まったりしましょ♪

2007/09/24(月)21:29

『人魚の森』

漫画(1852)

『人魚の森』高橋 留美子 神無木家の森の、どこかに、人魚が埋まっているという… 人魚の肉は、不老長寿の妙薬か!?表題作「人魚の森」ほか2話収録!! 以上解説 高橋さんにハズレはないですねぇ。 この作品は、人魚の肉を食べ不老不死になり 長い時をかけていろんな事を見てきた湧太が主人公です。 もう一度人魚に出会えば、この不老不死から 開放されるのでは、と人魚を探して旅をしています。 実はこの湧太500歳です。 この作品の中でも、いろんな時代が書かれています。 人魚って私にとっては 美しくて、イタズラ好きで、儚い というディズニーのイメージ強いです。 しかしここに出てくる人魚は、残酷でグロいです。 旅をしていると湧太はいろんな人間に会います。 人魚の肉を食べると不老不死になることから 悪い人間がたくさん出てきますけれど どうして悪人はいつも不老不死を求めるのか・・・・ 寿命があるから、人生楽めると思うのですが・・・ 湧太の不老不死になっての苦悩や、寂しさ、悩みが しっかりかかれています。 高橋さんの人魚シリーズ。 もう2冊、「人魚の傷」「夜叉の瞳」というのもあるので 読んで見たいと思います。 私 的 評 価    5 段 階   

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