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カテゴリ:旅日記(スロベニア)
本日は早朝から、ここリュブリャナから、北上してブレッドへ向かいます。
中心地を過ぎると、高速道路周辺には、トウモロコシ畑が広がっています。 今朝は少し曇り空で、霧っぽい感じ 1時間弱で、ブレッドに到着しました。 スロベニア北西部、ユリアン・アルプスの山裾に広がる湖畔の町ブレッドは、スロベニアを代表する観光地。かつては、ハプスブルク家のリゾート地として整備され、1981年に国立公園に指定されたそうです。 “アルプスの瞳”と称されるブレッド湖の景観は、17世紀から、リゾート地として人々を魅了してきました。 ブレッド湖は、周囲約6kmほどの大きさで、遊歩道が湖岸沿いに整備されています。 環境保護に力を入れているブレッドでは、サイクリングが人気。近くにレンタサイクル屋さんもあります。 こちらは、湖畔に建つ、ユーゴ時代のチトー大統領のかつての別荘、ホテル・ヴィラ・ブレッド。 湖岸には、鴨や白鳥など、鳥がたくさん。でも、ここでは鱒の養殖が行われており、天然の鱒も泳いでいます。 また、この湖では、ボート競技の練習も行われているそうです。 冬には凍りますが、気温は-5℃くらいにしかならないので、氷は薄く、スケートには危険だとか。ちなみに、湖の最も深い所で30.6mあるそうです。 湖に浮かぶブレッド島へは、プレトナという手漕ぎボートで向かいます。 環境への配慮から、モーターボートの使用は禁止されています。 船頭さんは、櫂で見事にボートを操ります。 ボートはゆっくりと、ブレッド島に建つ教会へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 24, 2014 05:37:51 PM
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