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カテゴリ:旅日記(クロアチア)
イヴァナ・パヴラ広場に建つ時計塔の下部は、聖セバスチャン教会で、1477年にニコラ・フィレンティナッツによって建てられました。 時計は現在でも、ちゃんと動いています。 その時計塔の隣には、ロッジアと呼ばれるローマ風の柱廊で囲まれた、屋根つきのオープンスペースがあります。かつては、裁判所や税関、集会所などとして使われ、アドリア海沿岸の町ではよく見かけられるスペースだそうです。 このロッジアは、裁判所として使われていたそうで、壁のレリーフには、天秤を持った聖母が、善悪を秤にかけ正義を計っている場面が刻まれています。 ちょっと気になっていた、ここでゴソゴソと作業をしていた人たち。 ↑↑↑ クラパという、ダルマチア地方の伝統的音楽をアカペラで合唱するグループで、無形文化財として世界遺産に登録されているそうです。 厳かな曲を1曲歌ってくれました。 キレイなハーモニーが、石造りの建物に響いて、とてもステキでした。 そして、ガイドさんが彼らの友達だった・ってことで、オマケでもう1曲 そして、歌い終わると、笑顔でCD販売の営業 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 2, 2015 01:46:40 AM
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