な音楽やミーハーでCMで流れてる様な音楽ばかり聴いていました。シングル盤レコードをたくさん買っていました。長渕剛の物まねをしてアコギを弾いていました。ある意味、音楽に関して雑食だった。。。そんな僕は、ある日ロックに目覚めました。ビートルズの「ラバーソウル」というレコードを友達の家で聴いた日から。なぜか中期以降のビートルズ。ビートルズのレコードで一番好きなのは「ビートルズ・フォー・セール」。だけど、ラバーソウルは特別なレコードとなりました。ジョン・レノンという人を知りました。歴史上、何を今さら語ればよいか・・・そんな人ではあるけど、僕の中では計り知れないスーパースターだ。世界一、かっこEシャウトをするヴォーカリストであり、世界一ロックンロールが似あうミュージシャン。。。。そう思えてしょうがない。ポール・マッカートニーには悪いが、僕には「レット・イット・ビー」はあまり響かない。ジョンがシャウトしないとなぜか、寂しい。チャック・ベリーはロッカー達の憧れでした。ジミヘンもミックもキースもビートルズだってチャックのカバーをした。「ジョニー・B・グッド」「ロックンロール・ミュージック」「ロール・オーバー・ベートーベン」・・・。’40~’50年代のブルースマンたち・・・マディー・ウォーターズやロバート・ジョンソン達をを1世、そんな音楽を聴いて育ったローリングストーンズやジミヘンやビートルズを2世、彼ら2世を聴いて育った3世、僕らはそんな3世たちの織り成す音楽を聴いてギターを弾いてる4世。さあ、自分はいったい何世なのか、そんなことを恋人や友達と話すのもEかもしれませんね。
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