離婚後300日の嫡出推定見直し
離婚後300日の嫡出推定が見直されるかも知れないという。で、この問題の火付け役の一人として、きっかけとなった刑事の方の事件について調べてみたけど、サッパリ全容が掴めない。 だからちょっと妄想を膨らませてみた。1)日本人男性と某国女性が結婚する。2)もちろん偽装であり、某国女性はすぐに姿を消す。3)偽装であっても女との協議が整わなければ離婚は出来ない。4)巨額の慰謝料を女の代理人に払ってやっと離婚。5)ところがまるで計ったみたいに、離婚後300日以内に女は他の男性の子を妊娠、出産。6)子は「前夫」の戸籍に入る。7)女の代理人から通知を受け戸籍を見た「前夫」は驚天動地。8)「前夫」は嫡出否認の訴えを起こして、女の協力の下、子供を戸籍から抜く。 全て適法である。 たとえ女への協力費支払いで慰謝料の二重取りになっていようが、あるいは出生の事実自体が偽装だとしても。 こんな旨い商売を某国の悪人共が思いつかないはずはないし、女性や子供の訴えだけで実体法を見直すような我国の役人や政治家ではないことはよくわかってる。 これ、妄想に終わればいいんだけどなぁ。 そうもいかないだろうなぁ。