ヨム・キプル
28日はヨム・キプル。敬虔なユダヤ教徒は、シナゴークで丸一日祈りを捧げます。同時に丸一日の断食も実施されます。(子供と妊婦、病人と薬を必要とするお年寄りは断食をしていないらしい。)商店は、ロシア系であろうが、アラブ系であろうがすべて閉まる。27日の午後3時以降は、電車・バス・タクシー・飛行機まで止まってしまう。もちろん、自家用車の運転も禁止。(パトカーと救急車は見かける)子供たちが自転車やインラインスケートを楽しむ、ヨム・キプル前夜(27日の午後8時ごろ)人影もほとんどない、ヨム・キプルの朝(28日の午前9時ごろ)ちなみに、私たちのホテルも朝食の準備がなかった。この国の習慣なので朝食が出ないこと自体はしかたがないが、なんの断りもなくサービスをカットするところが、非常に腹が立つ!(ご飯は食べれるんです。自分で作れるから。。。)昨日まで、テルアビブのカールトンに泊まっていたが、ヨム・キプル期間中のサービス変更内容やウィンタータイムへの変更情報などが記載された手紙を机の上においていってくれた。(ちなみに、テルアビブのカールトンでは、ヨム・キプルでも朝食は出るとのことです。)やはり、この国ではなく、このホテル(カールトン・ナハリヤ)のサービスが最低なのだと思う。このホテルの人たちにも悔い改めてもらわねば。。。。