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カテゴリ:電子工作
さてさて注文していた簡易ポケットオシロ<DSO quad>着荷、早速あけてみました
![]() 入っていた説明書は、ネットで公開されているv2.6(0.92b)をそのまま厚紙に印刷したもの、デジタルプローブ×2は初期の作りが雑で安っぽいタイプでした 電源を入れる前に既に内蔵されていた電池をフタをスライドして極性確認、電圧も大丈夫そうなのでUSBケーブル経由でパソコンから充電~(電源offでUSB端子から充電中は赤LEDなのね・・・説明書には記述が無いのでw) 充電が完了したので電源を入れると・・・オープニング画面が1sec程表示されてオシロ画面になる(とりあえず動いてはいるみたいw)最初にプローブの校正とCH単位のキャリブレーション設定が必要だが、準備がまだなので後回し オープニング画面で確認できる情報としてハードウエアVersion、システム(SYS)プログラムversion、アプリケーション(APP)プログラムversionがあるが、一番重要なハードver.が2.7で、最新っぽい・・・が、しかし付属の説明書はv2.6だぞ~w ネットでv2.7の説明書は無いものか漁るが見つからず、GUI関係もv2.6よりも改善されているという表記はあったが全く何もなしから操作しろってことですか・・・ 実際に画面構成も説明書とは少々違うので、いろいろ試しながら少しずつ理解してゆきましょうかね~(ここに書いとけば少しは人柱の役になるかもねw) まだまだ先は長そうです、のんびり遊ぶべ~~~♪ ====================================== その後 取説v2.6を参考に、本体v2.7をいろいろ操作してみるが、筐体が大陸のどこかで音楽プレーヤーとして使っていたものを流用していてスイッチの操作に流れが無く、アプリケーション部ファーム・ソフトウエアの作りこみがメチャ甘いため、動かすだけでイライラしますし、画面の表示処理は適当でアホな表示を平気でやりますし、挙句は波形出力がOFFに出来ずに自分のアナログ入力にクロストークが乗るw かなりの部分で使用した感触はイマイチ・・・イマ4くらいww 付属のx1プローブも校正してやった後に、キャリブレーションモードにすると0調整したらゲインはズレズレでマイナス方向で安定傾向=またまたゲイン調整やりまくり・・・零調整で単に数値をロードしている模様w 結構電源ONで波形のGNDからズレて表示されるのでゼロ調したら、またゲイン調整しなきゃならない・・・(涙) 温度特性とか相当悪いみたい、ひどいもんだ レンジも入力電圧は0~プラスのみでマイナス電位は無い 最大10Vレンジ(最大入力電圧は80V@x1プローブ使用時)は良いとして入力垂直帯域が5MHz程度なので波形のエッジは細かくしても入力回路で鈍るのであてにしてはいけないレベルw これは見た目オシロスコープの表示をするけど精度を保障する測定器ではありません!こんな感じの波形が電圧の上下は適当だけど出てますよという目安として考えろってことで、あきらめるしかないようだな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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