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2013年01月28日
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カテゴリ:電子工作
私は購入したものをそのまま見せるのは好きじゃないのですが、今回は特別ですw
(開封動画とか完成キットを動かすとか、オリジナリティ皆無だぽ)

さて先日から検討していたARMマイコンのSTM32F103VCをSTM32F407VGへ張替えちゃおう計画で、ARMに関する情報収集の一環で自分の学習用に投資して、いろいろ購入♪

まずは、STM32F407VGが搭載されている本家STマイクロエレクトロニクス(以下、STマイクロと略す)から発売されている評価用ボードのSTM32F4DISCOVERY(並べたSH7149モジュールと50ピンコネクタ距離が同じで余っていたベースが再利用できたw)
F4評価ボード
新デバイスをマーケットに売り込む為に破格値で2011年秋に発売されたデバイスメーカー純正基板で秋月で@1650円で2枚購入(1枚はデバイスを張替えのために剥ぎ取る予定w)
この基板はデジタルマイクロフォン+D級アンプ出力付のオーディオDACが搭載されてデジタル・オーディオ向けの構成で、おまけで3軸加速度センサが載っているものの制御系の人間から見ると欲しいと思わせる構成ではありませんが、MCUは168MHz、フラッシュ1024KB、SRAM192KBと大規模システム向けです
価格が安いのはデバイスを売るための販促品だから、本来はデバイスの評価のために購入することになっているけど、これからSTM32を使う学習用に使うから許してね

それから最終的にはカラーTFT WQVGAのi80-16bitパラレル制御をするのが目的だが、より簡単にモノクロTFT WQVGA SPI制御から肩慣らししようと、秋月で扱っていたLCDパネルLS027B4DH01(横は添付0.5mmピッチコネクタを手彫りで生基板を彫って実装してみた・・・変換基板にお金を掛けずに工芸品作る気分まで味わえます、ただし時間は掛かるw)
ものくろTFT液晶
これでRAM上のバッファの扱いなどを事前に検証して作りこみしておく
まだ火入れしていないが、バックライト無しだが高コントラストで見やすく、低消費電力だそうなので電池駆動する用途に使ってみたかったのも購入動機のひとつ

さてさて少し前にARM系のMCUをいじることにした時、てっきり書き込みデバッグにはJTAGを使うだろうと買ったのがSTマイクロ純正のJTAG+SWDとなり低価格なST-LINK/V2
ST_LINK_V2
これはSTM8用SWIM(中央の4ピン)とSTM32用JTAG(MIL20ピン SWD対応)をUSB接続で使うもの
実のところF4DISCOVERY評価ボード上にはST-LINK/V2のSWD機能限定版が搭載されており、今回購入した製品版はJTAGでの書き込みを必要とされない限り出番が無いことにw
一応お約束としてバラしてみて、中身は同じMCU(STM32F103C8T6)であること、周辺の回路が少しばかり増えているのを確認
今までARM系の書込みではJTAGが主流であったがSTマイクロ社としてはシングル・ワイヤ・デバッグ(SWD)をメインにしたいようだ
SWDは3信号+リセット、JTAGは5信号(または4信号)+リセットを使うので信号線節約の意味でもSWDを使ったフラッシュ書込み&デバッグで事足りるのであった
まず製品の方からインストールしてSTマイクロのサイトからダウンロードしたアプリで動作を確認、F4搭載の方をそのまま接続してやると、製品と全く同等の動作をする
F4ボードは発売から1年以上経っており、アプリに接続した際にメッセージでファームのバージョンが古いと警告がでるので、アプリからDSU機能でF4ボード上回路を製品に見立ててファームを書き換えて最新に更新出来た
(DSU処理のときだけアプリの設定をSWDからJTAGに切り替えて、それからDSU処理前にターゲット電源を入れなおしてパワーオンリセット状態にしておく必要がありました 通常のリセットではモードが切り替わらないっぽい )

純正品なのでSWD機能限定ながら完全互換なんだな~と感心しつつ、ボード上でジャンパーにて切り離して他の基板を接続出来るようになっているのでJTAG要らずの方向性が明確に打ち出されているのが感じられますね~

まあ遊び物が増えただけな気がしないでもないけど、いろいろ調べながらボチボチ楽しみながら進んでいきまっしょい♪





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最終更新日  2013年01月30日 21時06分48秒
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