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カテゴリ:電子工作
何かしら新しく機能を試すために独自の回路を追加する段になって、その品種の何ピンにポートが割り振られているのか知る必要が出てきます
今回学習に使用しているボードにはSTM32F407VGが搭載されており、このQFP100ピンでの表をまとめてみた(おまけでF405のみだけど64pinも追加。 144pinと176pinは使う予定が無いので割愛) STM32F407/405 LQFP(100pin/64pin)パッケージのポート割り振り ![]() 色は、電源と同じ通常か、5Vトレラント機能あり、を区別しています 16bit単位できれいに並んでおり、殆どのピンが5Vトレラント付なのでいい感じですね (欲を言えばI/O単位を32bitに配置してくれれば、もっとよかったのだけどね~) F407にはQFP64ppinパッケージは無いのでF405のみになります(ちなみにF405はGグレードのみ) F405の64pinでPD2がちょこんと追加されていてSDIO機能がなんとか使えるのが特徴的で、使い良くする努力がイイネ!(F405の64pinにはFSMC機能は無し) ついでに、これより新しい品種で注目しているSTM32F303についても同様に表を作成してみた この品種は最大100pin、最小48pinまで丁度良いピン数がQFPのみで供給されておりアナログコンパレーター7個、オペアンプ4個と12bitながら5MのA/Dが4CHと注目している品種です STM32F303xx LQFPパッケージ(100pin/64pin/48pin)のポート割り振り ![]() 電源ピンを潰してI/Oを増やしているんだけど、5Vトレラントが激減していて配置もいまいち(F303には元からFSMC、SDIO機能が無いからPD2とかあんま関係ないけど名残りであるだけなのかな~) まぁ、この表を作ってみて見えてきた部分もあり内容はpin definitionの表にあるものと同じだけども、ちょこっと改造するので作ってみたら結構便利だった いつか基板起こすときには見やすくて早引きするには重宝するかもだわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月18日 02時32分10秒
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