2011/11/24(木)23:14
第九ひろしま2011 その16:混声練習4
最初で最後の夜の混声練習。
Taro氏に送迎してもらって、我ながら甘やかされている・・・と思いつつ、感謝して参加。
早く会場について、いつものあたりに席を確保し、ふと前の方に目をやると、お好み焼き屋さんのMちゃんが!
ちょうど、Tさんも来て、再会を喜んでいるところに、Nさんも!!
音楽の神様ありがとう。
「祝・再会」
初心者アルトメンバー4名、ついに再会出来ました。
当日の服装の話とか、どこらへんに居たかとか、当日はN先生を見つけたら一緒に写真を撮ろうとか、もう時系列がぐちゃぐちゃの話で大盛り上がり。
そんな中、また行方不明にならないためにMちゃんは不慣れだといいつつスマホを駆使。
(混声練習に一人で、よほど心細かったのであろう。)
RCCのSさんにより説明が始まるが、あまりに久しぶりにつき話が終わらない。
やっと一息ついて、練習できる状態になった頃、M先生登場。
いつもの体操と発声練習から・・・
そして、練習で2度目、3度目になると上手に歌える合唱団に対して「音楽は逃したらおしまい」という話もしてくださった。
「気持ちを込めて」「気合いを集める」練習中にいろいろな言葉でおっしゃられていたけれど、きっと同じことなんだろう。
そういうふうに歌うと、「ただ歌うのとは違った音楽」になるそうなので楽しみ。
そして、そんなふうに歌えたときには余韻も美しく響く。(この練習でも2回くらいは感じたかも)
マエストロの指示、課題を練習するにあたり、声楽の先生としてのアドバイス(=通訳?)もあり、実際にどう歌えばいいのかがわかったところもあった。
音程の問題も、すこし顔をゆるめること、意識を眉間に置くこと、しっかり発音しようとしないこと、などで少しよくなりそう。春日は可笑しかった!
でも、逆にもう1回、O先生のドイツ語講座があったら・・・という発音の不安箇所もいくつか出てくる~皆の(悪い)発音に流される!O先生の3Dな美しい発音を忘れかけてる!!
「娘を嫁に出すような気持ちで・・」とM先生が何度か言っておられたけど、広い会場内もなんとなくM先生の楽しい雰囲気に包まれ、ときには一体感も感じられるようになってきた。
本番の日。M先生は、やっぱり舞台の袖で(?)そっと、娘たち(おじさま&おばさまも含む)を見守っておられるのだろうか。
次回は、M先生の最後の練習。
練習番号P~と"まとめ"になるのかな?ちょっと寂しい気もするけど、マエストロの指導日に向けてもうひと頑張りです。
私も、もう一度楽譜&歌詞をじっくり見なおして臨むつもり~
寒い中、お疲れさまでした!
PS:帰りにNさんがくれた「保命酒の飴(のど飴?)」が美味しかった。
においはきついけど、ノドにはよさそうなので今度ユアーズで買おう。(見たことアル)
保命酒と言えば、鞆の浦が懐かしいですね。