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カテゴリ:第九ひろしま2016
12月18日
開場後、ザワザワしている会場内~ M先生による恒例の観客の皆さんと練習番号「M」を歌う練習が始まる。 明るくライトアップされ最初は楽譜の紙を探したり、荷物を整理したりされる方々も。 だんだんと静かになり、先生の言葉に一体になっていくのを見ていると面白い。 本番が始まると、マエストロ、ゲストのバンドネオン 小松亮太さんも登場。 広島交響楽団とともに素晴らしい演奏をされた。 今回、広響コンマスさんとのソロがあったり~ ピアノで第九ひろしまの宝、伴奏のmさんも舞台で協演されるという~ 合唱団としてうれしいサプライズもあった。 タンゴのピアノも超カッコいい~ 後ろからよく見えて、とてもうれしく素晴らしかった! 休憩をはさんで、第九。 素晴らしい演奏。 本番ならではの空気感が心地よい~ ゲネプロまでは龍角○ダイレクト~を飲んだりして、咽喉の保護に努めた。 今年最後の第九~もうその心配もない。 「共に歌える喜び。 歌いたくて、仕方がない!」 「手をつなぐ人の力」 「人生の応援歌」 マエストロが、M先生が、O先生が、K先生がこうおっしゃられた・・・ 先生方のご指導が妙にスローモーになり~ ワンテンポ早めに浮かぶ。 1音ずつ、フレーズごとに体も心も準備できている。 まわりがなんとなく急いでしまっている感じが伝わる~ しっかり歌って、ゆっくりと落ち着いて行こう~と歌える。 不思議な感覚。 自分のまわりだけ時間が妙にゆっくり感じられる。 マエストロやお客様も近くに、合唱団が、会場がひとつに感じられる。 それまでは、M先生の指示どおりにずーっと後ろを見て歌っていた~ Mに入って明かりがつくと、最前列におられたM先生が歌う姿を見てしまう! 一瞬視界に入っただけで、何かを感じる時間もなかったけれど、 何故か、感謝と喜びでいっぱいな気持ちになった。 「そして、(喜びの)門は開く!!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 2, 2017 10:13:52 PM
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