つれづれなるままに

≪6月28日の給食≫
サラダバー、玄米ご飯、魚のかば焼き、れんこんの炒り煮、きゅうりとトマトのポン酢和え、中華風スープ、パイナップル。おやつにチーズとバナナケーキ。
（失敗すること）
人生に本当の意味では失敗なんて，ひとつも無いのですが、やはりいろいろと反省したり、後悔したり、辛い経験苦しい体験、思いと裏腹のとんでもない結果になることもいっぱいあります。
子どもたちは、大人たちに見守られながら、いろんなことを体験して学んでいきます。
嬉しい、楽しい、心地よい経験は、子供たちの成長にとても大事なことですが、そうばっかりもいかないのが現実で、いろいろな環境、現実の問題で子どもたちが、哀しい、辛い経験をしてしまうことも多くあります。
どんなに子どもを愛し、大切にしようとしていても、思い通りに成らない大人たちの苦しみもあります。
ですから、だれもが責めないことです。
一生懸命良かれと思って、必死で頑張っていることを、知る人は誰も責められません。
子どもたちに思いもよらず与えてしまった哀しみ以上に、しっかり抱きしめて愛情を注いであげて欲しいのです。
きっと分かり合えると思います。
失敗から学ぶことの方がたくさんあります。失敗するからより良く成長進化していけるとも思います。
取り返しのつかない失敗（と思ってること）・・・も、必ず、逆転する日が来ます。
失敗を最大限に学びとし、愛を持って受け入れたいと思います。
自分も他人も、子どもたちも、大人たちも。子どもの失敗は褒めてあげましょう。
失敗した自分も褒めてあげましょう。それを受け入れて頑張っている自分を励ましてあげましょう。
たとえ他人が許さないと言って非難し、誹謗中傷したとしても、愛でもってそれを受け入れましょう。
それは自分にとって最も大切な魂の財産になると思います。
親も子も同じく進化成長する仲間として、失敗を大きな愛で受け入れられますように・・・。