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![]() 《12月2日の給食》 サラダバー、ふりかけ玄米ご飯、揚げ出し豆腐の野菜あんかけ、マセドアンサラダ、味噌汁、柿。おやつにバナナ。 (ふりかけ) なんと、ふりかけの起源をたどれば、鎌倉時代、『厨事類記』に魚肉を干してほぐして作ったものがあるとのこと。 昔々から、ご飯のお供にふりかけがあったのですね。 こども園のふりかけは、だしに使ったいりこをオーブンで焼いて味付けして粉砕して作ります。 そのままでも美味しいおやつになります。 昔々は、ご飯にふりかけ、みそ汁、漬物だけでも、立派なご馳走でした。 溢れるほど多種多様な物に、囲まれた現代。 スーパーに行けば、珍しい食材もいっぱいあり、調理方法も、食べ方もレシピもすぐ入手できます。 いろんな物を食べてみたいという人間の欲求のままに、豊かに膨らんだ風景です。 おもしろい味、刺激的な味、不思議な味も、好奇心のままに味わえます。 さて、ご飯のお供の古来からあるふりかけも、今やいろんな味を楽しめるりっぱな食品になっております。 大人のふりかけ?子どものふりかけ?和洋中いろんなふりかけもあるようです。 オリジナルのふりかけを作ってみてはいかがでしょう。 廃棄するだし用の食材は、うまみも栄養も豊富で、再利用されることをきっと喜んでくれることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月02日 16時09分39秒
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