あきらめないこと
《7月3日の給食》
サラダバー、玄米ご飯、サバの味噌煮、小松菜とひじきの和え物、かぼちゃのマヨネーズ、すまし汁、ぶどう。おやつにバナナと麩のラスク。
(あきらめないこと)
何事でも、事を成した人に話しを聞くと、皆一様に、「あきらめないこと」と言われる。
うまくいかなくて、自分に合ってないのか、そもそも道を間違えてたのかと、不安になり、他人の成功を見て焦ってしまったり。
何をもって成功とするのかは、人それぞれですが、沢山のうまくいかない事、方向転換を経験出来た人は、それだけでも素晴らしい成功体験だと思うのです。
他人は、アホなことして、無駄な遠回りをして、無意味に時間を無駄にしたと、言うかもしれませんが。
その何にもならず、五里霧中な時間が、本当はものすごく貴重な深い学びへの大きなきっかけになって行くことが後でわかります。
故意に遠回りしようとか、迷おうと思って迷う人はいませんから、、、。
必要だから経験した大切な天の計らいだと思うのです。
そして、何があっても、「あきらめないこと!」
本当にやりたいこと、自分がやるべきと思っていることは、簡単にあきらめないでやり通しましょう。
迷ったり、道草したり、休んだり、逆走したりしながらでも、あきらめないで歩み続ければ、必ずいつか必ずゴールまでたどり着きます。
近年、簡単に命を絶つ人たちが増えています。
数回の失敗や挫折で、自分がこの世に生まれてきたチャンスをあきらめないで欲しいです。
「やりたいことも、目的目標も、何も無い」という人もいます。
ただ思い出すだけでいいのです。
どんな人も、生きてそこに存在するだけで、周りに影響を与え、かけがえの無い存在であることを忘れないで欲しいのです。
「自分は誰からも愛されない」と言う人もいます。
大きな勘違いです。愛無くしては何一つ存在することはありません。
焦らず、慌てず、頑張らず、決してあきらめないで、生きて歩み続けましょう。