石原ママのホームページ「別館」

2008/04/19(土)10:24

後期高齢者医療制度

日々のこと(159)

テレビを付ければこの話題。 後期高齢者医療制度。 ほぼ100%、この制度の問題点ばかりとか、「年よりは早く死ね、ってことなんだ!!」とか、 有識者や75歳以上の高齢者の人が大騒ぎしとります。 そんなに悪い制度なんすかね????? 某ホームページより抜粋してみると・・・。 後期高齢者(75歳以上)は現在加入している国保や健保を脱退させられ、後期高齢者だけの独立保険に組み入れられます。 だめなの? 前制度との大きな違いは、家族に扶養されている人を含めすべての後期高齢者が保険料の負担を求められ、大多数が「年金天引き」で保険料を徴収されるようになることです(「天引き」対象は年金が月1万5000円以上)。 ああ、これだね、ブーイングの原因の一つは。 今まで扶養に入ってた人は、自分の懐は痛くなかったもんね。 でも、今までも扶養に入っていなかった人は別に・・・。 保険料額は、条例で都道府県ごとに決まるが、全国平均で年7万2000円(月6000円)になる。介護保険料(全国平均4090円)とあわせると、多くの高齢者が、毎月1万円を「天引き」されるのです。 別にいいんじゃん?日本に住んでる以上、その地域に住んでいる以上、払うもんは払いましょうや。 従来、75歳以上の高齢者は、障害者や被爆者などと同じく、“保険料を滞納しても、保険証を取り上げてはならない”とされてきましたが、今後、滞納者は保険証を取り上げられ、短期保険証・資格証明書を発行されることになりました。また、保険料は2年ごとに改定されますが、後期高齢者の数が増えるのに応じて、自動的に保険料が引きあがる仕組みもつくられています。 滞納しなきゃいい話。ってか、国民皆保険制度なんだから払うの当たり前。それが嫌なら国民皆保険制度なくしてみます?そっちの方がまぢ怖いと思うよ。保険料上がるのは仕方ないでしょ。それだけ人数多いんだし、医療費かかるわけだし。 改悪制度だって言わなきゃいけないような風潮になっているし、この制度に賛成したら「老人いじめ」みたいに思われるかもしれないけれど、 私思うのね。 もう「扶養」って制度やめようよって。 「扶養」って制度があるから、健康保険料や年金を払わなくて済むっていう「甘え」はもううんざりだと思うんすよ。 未成年はとりあえず置いておいて・・・。 成人になったら、働いてなくても、年収130万円以下でも、払うもんは払いましょうや。 すべて個人単位。それでいいんじゃないかと思うのね。 そんなことしたら食べていけないって? そうかなぁ・・・・。結構贅沢してるんじゃないの、そういうこと言う人って。 もうひとつ爆弾発言。 子供だって医療費払えよ。 「タダ」はないだろ、「タダ」は。 政府の無駄遣いは徹底的にやめることはもちろんだけど、もう甘えてはいられない状況だってことだね。

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