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テーマ:東北地域活性化(224)
カテゴリ:社会活動
11月2日。
研究に、ベンチャープランに、まい進していますが、社会活動もしています。 東口の仙台サンプラザによばれて、某社団法人の東北のセンター長Y氏、W氏に面会。 講師依頼内容や、YさんWさんの日々の仕事(歴史あるコンサルタントの協会のリーダー) の話や社会・企業を見つめる視点など、さまざまな面白いお話を伺いました。 大変勉強になりました。 さて、講師というのは、このコンサルタントの方々の団体(社団法人)の定例会で 約20名くらいの方を前に、講演をする、というもの(単発)。 みなさん、実践的なコンサルタントか、企業経営者で、50歳以上の方々だとか。 これを石井に依頼したいとのこと。 「私でいいのでしょうか。」と当然たずねました。 Wさんに、「もちろんOK」といった感じの笑顔を返していただき、 「よし!それじゃあ、がんばってみよう!」と思い、お引き受けしました。 講師のテーマをきいて面白そうだとおもいました。 テーマは「活力」。 面白いですね。 コンサルタントの先生方を相手にして、企業戦略云々を石井が言うのは釈迦に説法ですが、 現在のこの地域で、新しい活動を生み出す人々の「活力」ということについて 事例をご報告する。ということであれば、なにか楽しんでいただけそうな情報も提供できそうです。 打ち合わせの内容は、多少非開示ですが、いい機会なので「活力」をめぐって 事例や考えを整理してみたいとおもいます。 それについては、後々掲載していきます。 講師は、12月3日ですので、11月後半には、まとめようとおもいます。 追記: 活力とは? それをまず、ざっとあたってみました。 ■まず、辞書。(goo辞典より) 「活力」=働き動くための力。活動力。生命力。 ”vitality””energy” そこでさらに、”vitality””energy”を日本語に直してみました。 「vitality」=生命力, 活力; 活気, 元気; 持続力. 「energy」=精力, 活気, 勢い, 元気; (活動)力; ということで、広めの解釈で言うと、「活力」とは ・働くための力 ・活動力・持続力 ・生命力・活気・元気・精力・勢い というものだ、とざっくり把握できます。 「労働という視点」「活動のドリブンフォースという視点」「生命の充実という視点」 なるほど。ひとは、活力、ということ言うときに 「労働」「労働以外の(すなわち非営利の)活動」「生命」の3つの概念を頭に入れて話しているかもしれない。 ■次に、アイデアプラント(仙台の特定の学生集団でおこなう、アイデア出しの代行サービス事業)のブレストコミュニティーに意見を問うて見ました。 面白いコメントの中に見られた要素を構造化して書き出すと、 Aくん…「活力」=「目指す」×「動く」 Bさん…「活力」⊂「自発的な力」 Aくんの場合、「営利以外の活動」という視点。 若者の一視点としてへ、「目指す」というファクターが必要だし、しかも実際に「動く」が伴うことが必要だと。興味深い。 Bさんのコメントも、「営利以外の活動」という視点。 自発的な力に包含されるもの、という位置づけであり興味深い。 自発的ではない「活力」はありえないのだ、と。 ■それから、中小企業で働く中堅社員の方にインタビューしつつ、どういう状態が活力ある状態、ない状態と感じるのか、社員はどうなったら、活気あふれる状態になるのか、などなどを伺いました。 これは、別途掲載します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 3, 2005 09:27:17 PM
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