2012北海道マラソン
2009年から、4年連続完走を目指してスタートです。今年の参加者は1万人を超え、Cブロックのスタート前もこの混雑です。スタート33秒前、カウントダウン。テレビ塔も、こんなことができるのですね。駅前通をススキノ・中島公園へ向います。進路変更もままならない混雑状況、走りながらの撮影です。中島公園横を走ります。実はこの直前、公園のトイレに駆け込みました。思いっきり斜めに走り、後続のランナーから、関西弁の罵声を浴びました。申し訳ないです「しゃぁーないやろ、年寄ると近いさかい」^^;幌平橋を渡り、中の島通を経て、この白石・藻岩通から平岸通へ左折、途中仕事で警備中の長男に手を振るもシカトされ、5キロ地点で給水ボランティア中の次男坊に声を掛けるも、立ち止まることもできず。とにかく、人の流れに押されていました。平岸通を北上し、南7条橋をわたり、石狩街道へ出ていきます。創成トンネルへ入っていきます。この辺りで、8キロ位ですが、まだまだ人の波は崩れません。これだけの人が走って、トンネル内の酸素は大丈夫か?と考えていたら、少し人に酔ってきました。田舎もんのせいか、本当に酸素不足か?北24条通へ左折していきます。一旦、新川通へ右折します。15キロ地点で右折、JR学園都市線の新川駅方面へ向います。新琴似2条通へ左折していきます。左折して、再び新川通へ向います。ここで、女性ランナートップの「吉住友里」選手の撮影に成功、すでにブッチギリでした。一般参加で優勝!市民ランナーの吉住さん、おめでとうございます。ちなみに、川内さんも撮影しましたが、なぜかランナーの影に・・・みんさん、スピード落して見たいものね^^)再び新川通へ左折、すぐに20キロ地点となり、新川通の折返しまで、5キロを越える長い往復の始まりです。毎年、暑くて単調な行程で、一番辛いところです。毎年演奏で応援してくれる、札幌手稲高校の吹奏楽部です。この応援で、アドレナリンが出てきます、ありがとう!折返し地点が25キロ過ぎとなります。スタートから一番遠い地点です、このまま家に帰った方が近いかななどと、変な考えがよぎるころです。この後、Yさんの施設エイド、Sさんのチームのエイドに救われました。Sさん!氷は本当にありがたかったです。この辺りから、気温が上がっていたような気がします。この後、北大入り口までは復路となるので、撮影はしませんでしたが、いい状態で走り続けました。事前に準備した、炎熱タブレットや補給食の「スポーツ羊羹」が良かったのか、はたまた曇天のおかげか、空腹感も無く、脱水も起こさず、走り続けます。調子が良いと、記録を狙っている訳でもないのに、急いでしまうのがランナーの性でしょうか?北大農学部を通過、とても現代的な建築群ですね。北大らしい、風景の中を走ります。この写真、ローアングル撮影は、体が固まっていたために、既に屈むことができないので、開き直って座り込んで撮影しました。毎年恒例の、元気な応援です。そうそう、職場の先輩ご夫婦が観戦にいらしてました。ラブラブのところを、写真撮っておけば良かったな・・・。北大構内を抜け、道庁へ向っていきます。道庁構内へ入ります、この辺りでは余裕もあったので、もうゆっくり走って行こうと考えてました。毎年ここで、出迎えてくれる新琴似太鼓の皆さんです、ありがとう!この辺りで、あれっ?4時間40分切れそうだぞ・・・と思った瞬間、体が勝手に反応して全速力のギアが入りました。でもゴール前ではしっかり撮影、シャッターの瞬間は4時間39分56秒です。結果、ゴールは4時間39分59秒で、ギリギリでした、写真を撮ってる場合では無かったですね。それでも自身、結構スピードあるんだなと自画自賛です。今年は、平日にはあまり走らず、週末にまとめて手稲山や、小樽までのジョギングで、長距離に体を慣れさせた結果、最後に追い込める足が残っていたのだと思います。北海道マラソンの完走は、今回で通算7回、連続完走は4回となりました。とりあえずは、通算10回完走をめざして、その後は連続完走を・・・何歳まで走り続けられるかな?